アユールヴェーダの美味しいお茶

ayurvedic teaこんにちは、ゴジッポです。

今日はThe Tao of Teaが売っているアーユルベーダのお茶を紹介したいと思います!

ドーシャに基づいて作られたお茶

ドーシャとは

アーユルベーダの細かい説明は詳しくできませんが、簡単に言えば、アーユルベーダで3種類のドーシャというエネルギーのようなものが存在しています:ヴァータ、ピッタとカパ。

一番理想的な健康体になるには、その3つのドーシャのバランスを保つ必要があります。

一つのドーシャに偏ると、そのドーシャの特徴やなりやすい病気になっていきます。

自分がどのドーシャかを知りたい方はこのページのテストをやってみてください。(ちなみにFirefoxでこのテストをやっても、結果が出ないので、セクション1で○が多い方はヴァータで、セクション2はピッタ、セクション3はカパ)

ドーシャのバランスを取るには

食べ物、環境、天気、精神状態などで、ドーシャのバランスが崩れたり、逆に良くなったりします。簡単に言えば、アーユルベーダはそのバランスを取るための医学・哲学です。

もっと知りたい方はこの本を読むのをお勧めします。とても分かりやすく書いてあるので、アーユルベーダ初心者に優しい本です。英語でもいい方でもっと深く知りたい方はVasant Ladの本がお勧めです。特にAyurveda: The Science of Self-Healing : A Practical GuideThe Complete Book of Ayurvedic Home Remediesが個人的なお勧め。

The Tao of Teaのお茶

iHerbで、アーユルベーダに基づいてドーシャ別のお茶を売っているのは2社だけで、The Tao of TeaR U Vedだけですが、後方はヴァータ向けのお茶だけを売っていて、しかもいつ見ても在庫切れだったので、The Tao of Teaのお茶にしてみました。

私はどう考えてもヴァータなので、ヴァータ向けのお茶を買いました。

最近寒くなってきたので、ちょうどいいときに来て、飲んでみることにしました。普段はティーバッグのお茶しか飲まないので、葉っぱタイプのものは面倒くさくて、あまり飲まなそうなイメージでしたが、いい意味で味に驚かされました。

ヨギ・ティーのようなスパイスの効いた味を想像していましたが、ふたを開けると、甘くて優しい香りがブワーと出ました。買う前に、材料を確認しなかったのですが、箱を見ると、自分が大好きなチコリ、レモングラス、オレンジの皮とリコリスが入っているのを発見。

ハーブの種類が少なく、どれも相性抜群だったので、他のメーカーでよくあるような味が混ざりすぎて、味が微妙なお茶ではありません。

匂いも味も素晴らしく、まさに自分(のドーシャ)のために作られたお茶だと思ってしまいます。

仕事などでストレスがたまりやすく、緊張することが多いですが、このお茶の匂いを嗅ぐだけで、リラックスした気分になります。

かんきつ類と優しいハーブの組み合わせで非常に飲みやすく、一日中飲み続けても飽きないような味です。