こんにちは、ゴジッポです!
久しぶりにiHerb以外の商品を紹介したいと思います。
以前、Eden Foodsのマスタードを紹介した記事でも書きましたが、うちではスロークッカーを愛用しています。
目次
スロークッカーとは
アメリカではCrock Potとも呼ばれているスロークッカーですが、弱火で長時間料理を煮込むための調理器具です。
材料を切って入れて、スイッチを入れるだけで、数時間後には美味しい料理が出来上がります。
そのため、アメリカで忙しくて時間がない独身の人や料理があまりできないけど、美味しいものを食べたい学生などが愛用しています。
日本では残念ながらまだ馴染んでいませんが、あると非常に便利です。
スロークッカーのメリット
去年、ツレが半年もインドネシアに行っていたのですが、その時は頑張って自炊することを決めて、便利なスロークッカーを買うことを決めました。
基本的には作り置き用の料理を作るのに向いていて、簡単に安くて美味しくて栄養豊富な料理をまとめて作ることができるので、自炊もそれで結構楽になりました。
野菜と肉やその他の調味料を切って入れるだけで良いので、煮込み時間が長くても、実際の調理作業がとても短いです。
また、弱火で長時間料理するので、肉がスプーンで切れるほど柔らかくなり、最高に美味しいです。
また、弱火なので、レシピの時間より長く煮こんでも、味があまり変わらず、焦げることもないので、結構適当でも問題ありません。
スロークッカーを使うコツ
普通の鍋の調理といくつか違う点があるので、美味しい料理ができるコツを紹介します。
まず、圧力鍋同様、料理で出る水分の量があまり減らないので、料理の量にもよりますが、水分がほとんど要りません。
肉と野菜のソースで一緒に煮込む場合は、最終的に水っぽくなるので、煮込み終わったときに、片栗粉などでソースを濃くしています。(うちではiHerbで売っているクズウコンのでんぷん(別名:アロールートスターチ)を使っています)
長時間の調理の影響で、粉状の味を付けるもの(塩、コショウ、スパイス、ハーブなど)の味がものによってかなり変わり、塩の味が薄くなったり、唐辛子のような辛い系がさらに辛くなるので、本来の味を楽しむ場合は、料理ができる1時間前くらいに味付けします。
材料をそのまま入れて調理するだけでも美味しくなるのですが、先に肉や野菜を炒めてからスロークッカーに入れると、更にコクが出て美味しくなります。
ジャガイモのような調理時間が長くなると崩れるものは後から入れた方が良いです。
うちの使い方
楽して料理したいときは特に活躍しているのはスロークッカーです♪
うちで一番良くやっている使い方は、先に鶏肉と玉ねぎを炒めて、それをスロークッカーに入れて、トマトの缶やトマトベースのソース(パスタ用のものなど)を入れてスイッチを弱にして、4時間煮込んでいます。
3時間目(出来上がる1時間前)には塩小さじ2、コショウ少々とNantucket Off-Shoreのスパイスミックスを大匙2入れて、一度混ぜます。
そして、出来上がる直前はアロールートスターチを入れて、ソースを濃くしています。
もちろん、それはただの一例ですが、他にも色々と作れます。スイーツやだし汁などに使う人もいます。
どのスロークッカーを買えば良いか?
スロークッカーは色々と種類がありますが、基本的にどのモデルにもついているのは温度設定です。と言っても、弱か強だけです。
それだけでほとんど大丈夫ですが、もう少し機能が欲しいなら、タイマー付きのものや直火対応の鍋がついているものもあります。
うちで使っているのは4000円以下のTwinbirdのスロークッカーです。一番安かったのですが、十分使えます。
タイマーが付くと7000円弱になり、直火対応だと1万円くらいします。
レシピについて
ほとんどのスロークッカーにレシピ本がついていて、大体は簡単なものの紹介があります。(カレー、豚の角煮、シチューなど)
アメリカほど普及していないので、日本では出版されているレシピ本やレシピを紹介しているサイトは少ないですが、あります。
本では、こちらのレシピ本がありますし、サイトではCOOKPAD先生があります。
英語が分かると、幅が非常に広くなりますが、分からなくても上のレシピや適当に作っても美味しくなるので、大活躍間違いなしです♪
我が家の愛用レシピもまたご紹介して参ります。
是非、皆様も楽して、トロトロの美味いお料理を作ってみてください♪
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