完全無欠コーヒーやダイエットで話題のMCTオイル!最高のものを選ぶために知りたいこと

こんにちは、ゴジッポです!

今日はMCTオイルについて書きたいと思います♪

日本でも最近「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」という本が話題になり、多くの方がビレットプルーフコーヒー/完全無欠コーヒーについて知るようになりました。

完全無欠コーヒーとは、質の高いコーヒーにグラスフェッドのバターまたはギー(iHerbではこちらのギーがおすすめ)とMCTオイルを混ぜて、朝食はそれだけにするというものです。

しかし、MCTオイルは種類が多く、細かく見ないと最適のものを買えるのは難しいです。

目次

MCTとは

MCTは英語でmedium-chain triglycerideの略で、日本語にすると中鎖脂肪酸トリグリセリドです。

MCTは一般的な長鎖トリグリセリドより吸収が早く、体がそれをより簡単にエネルギー源に出来ます。

MCTが多く入っていることで一番有名なのはココナッツオイルです。他にはレッドパームオイルなどもあります。

吸収が早く、エネルギー源になることで油なのに太らない、痩せると言われています。

しかし、これから説明するように、MCTは何種類かがあり、全てが同レベルではありません。

様々なMCT

上で紹介した「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」という本の著者であるデイヴ・アスプリーの新刊書「Head Strong: The Bulletproof Plan to Activate Untapped Brain Energy to Work Smarter and Think Faster-in Just Two Weeks」が今年の4月に発売され、完全無欠コーヒーなど、脳を良くするためのことについて様々なことを紹介しています。

また、MCTオイルについても細かく説明し、市販のMCTオイルのほとんどが最適ではないことについて言及し、どのMCTオイルが良いかについて説明しています。

MCT(中鎖脂肪酸トリグリセリド)は何種類かがありますが、体がすべてのMCTを同じレベルで上手く使っていませんし、むしろ体が悪い反応を起こすMCTもあります。

ココナッツオイルで最も多いラウリン酸はMCTとして分類されていますが、体はそれを長鎖トリグリセリドの様に扱い、ケトン体の形成につながらないそうです。そして、MCTの中で最も安く、それを使うMCTオイルも多いようです。

カプロン酸はココナッツオイルに少し入っているMCTです。味が悪く、喉のしゃく熱感や下痢を引き起こす成分で、MCTオイルを作る際、正しく蒸留されていないと残ってしまい、下痢や喉のしゃく熱感になったりします。

残りの2種類、カプリル酸とカプリン酸(名前が非常に似ていてややこしいですね(笑))がMCTで最も良いとされています。

その2種類はほぼ同じ働きがあります。抗菌作用があり、脳や体に必要なケトン体の形成に最も有効なMCTです。

カプリル酸はココナッツオイルの4%くらいだけを占めており、カプリン酸は9%くらいを占めています。

特にカプリル酸が効果が強く、含有率が低くレアで、MCTオイルに多く入っていればいるほど良いとされています。

どのMCTオイルを避けるべきか

上記で説明したように、どのMCTが入っているかによってMCTオイルの価値が変わります。

まず避けたいのは、どのMCTが入っているかを明記していないものです。「MCTオイル」や「medium-chain triglyceride」とだけ書いてあるものは何がどれほど入っているかが分からないので、不要なMCTが入っている可能性が高く、避けた方が良いと思います。

次、実は体の中で長鎖トリグリセリドと変わらない働きをしているラウリン酸が入っているものも避けたいです。一番有効なMCTだけが入っているものとそれ程値段も変わらないですし、ラウリン酸も摂りたいのであれば、普通のココナッツオイルを買った方が安く良いです。

そして、体に良くないカプロン酸が入っているものも避けた方が良いと思います。

また、MCTオイルがどの原料で作られているかにもこだわった方が良いです。ココナッツオイルだけで作ったものがおすすめです。

パームオイルも体に良いオイルとされていますが、パームオイルの使用が熱帯雨林の破壊につながっていると言われていっるので、使わないようにしています。

どのMCTオイルを買うべきか

上記のことに気を使ったら、どのMCTオイルを買うべきかの答えが自然と出ます。

カプリル酸とカプリン酸だけでできているもので、ココナッツオイルが原料のものが良いです。

iHerbで買うなら、Jarrow FormulasZenwise HealthLife EnhancementのMCTオイルがその条件に当てはまります。

コスパ的にZenwise Healthのものが一番安くおすすめですが、上の種類であれば、どれも良いと思います。

国内なら、こちらのMCTオイルはiHerbのものと比べて高いですが、一応あります。

また、新発売になったDr. Mercolaのカプリル酸だけが入っているMCTオイルは少し高いですが、最もレアで効果的なカプリル酸だけでできているので、最高級のMCTオイルだと言っても過言ではありません。

カプリル酸はMCTオイルの中で最も消化に優しく、最も抗菌作用が強いだけでなく、炭水化物を食べても脳と体に良いケトン体が形成されると言われています。

MCTオイルの取り方

体に良いとされているMCTオイルですが、どのように摂れば良いか分からない方が多いのではないでしょうか。

最も簡単なのは苦みのある飲み物に混ぜることです。完全無欠コーヒーは一番有名ですが、ホットココア、チャイ、ルイボスティーなどに混ぜて飲む人が多いです。

特に味が強くないので、スムージーに入れても良いですし、そのまま大匙1を飲んでも良いと思います。

カプロン酸が入っていなくても、油なので、摂りすぎるとお腹を壊したりします。

個人差と慣れもあり、最初は小さじ1から飲んでみて、少しずつ増やすと良いようです。


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