絶滅危惧種をサポートしているチョコレート

こんにちは、ゴジッポです。

最近の大震災で、色々と考えました。自分のすることがどういう風に人に影響を与えるかとか。生活の中で、少しでも自分の行為を変えて、誰かのためになることってあるのか…とか。

皆さんもそうでしょうが、うちでは極力節電を頑張っています。無駄な電気を使いません。携帯も最低限にしか使いません。

後、家でもう着ない服もまとめました。東北で衣類を受け付けていないみたいですが、他に受け付ける福祉会社を調べています。(ご存じの方がいれば、教えてください)

iHerbでも、最近フェア・トレードの物が増えました。できれば、大企業の財布よりも、私たちのためにいいものを頑張って作ってくれている国の人たちに売り上げが行くものを本当に選びたいと思っています。

最近、ツレが紹介したAlter Ecoのチョコレートもフェア・トレードでしたが、今日紹介するチョコレートもフェア・トレードで、絶滅危惧種の環境を自然のまま保っています。

ブランドの名前もEndangered Species (絶滅危惧種)です。そのブランドの売り上げの10%は絶滅危惧種と環境の保護のために寄付されます。

世界のプレミアムカカオの75%を収穫しているエクアドルの農業者をサポートしていて、カカオを収穫する農場1200か所と協力して、オーガニックなチョコレートを作っています。

そのすべての農場はRainforest Allianceに認定されています。Rainforest Allianceは生態系の保存、野生生物の保護、農業者の人間らしい作業環境造りに取り組んでいます。

オマキザルやオセロット(森林に生息している山猫)などの森林環境の提供と環境を改善するために水質汚染や土壌浸食の制御にも取り組んでいます。

私たち先進国の住民は不自由のない生活をしていますが、そうでもない人達はまだこの地球にたくさんいます。

微力ながら、その人たちがよりよい生活をするために、私たちはこのブランド(とこの間紹介したAlterEco)を心の底から応援しています。

色々な味が出ていますが、普通のダークチョコレートを頼んで、食べてみました。他の種類はこちらからチェックできます。

エクアドルのプレミアム・オーガニック・チョコレートだけあって、味は抜群です。これほどのチョコレートはなかなかありません。味の深さは国産のものと格が違いすぎます。

これを食べずに本当のチョコ好きだとは言えないとまで言ってしまいたいです。 機械が作ったものと人間が努力して作るものはこれまで違うなと実感しました。

書きすぎてもあまり意味がないのですが、それだけ言います:このチョコレートは余裕で殿堂入りしました。