こんにちは、ゴジッポです!
今日もデトックス企画について紹介したいと思います。
今回は「腸内を整える」シリーズの第2弾です。
腸内を整えるのにも、デトックスをするのにも食事を改善する必要があります。
そのため、様々な食品を減らしたり止めたりする必要があります。
今回はその避けるべき食品だけ紹介して、後日はおすすめの食品について紹介します。
完璧主義より最適化
食事を変えるにあたって、まず一番大事なのは自分がどれほど変えられるかということを決めて、少しずつ変えていくことだと思います。
ベジタリアン、ローフード、パレオダイエット、糖質制限ダイエット、筋トレ用のスパルタ的なダイエットなど色々ありますが、どのダイエットもいきなり完全に変えるのはおすすめできません。
体に負担をかけるだけではなく、自分を精神的に追い詰めてストレスの原因になったり、同僚や友達との食事などで社会的にも影響が出ることもあるので、まずは自分ができることを少しずつ取り入れて、食事を最適化し続けることが大事だと思います。
この記事シリーズや参考にしているデトックスのサイトで書いている内容は「完璧」なダイエットを示しているのですが、完璧を目指さず自分のペースで食事を改善し続けましょう。
避けるべき食品
砂糖(=ほとんどの加工食品)
最近ではもはや常識になっていますが、健康の一番の敵は砂糖です。
砂糖は売っている食品のほとんどに入っていて、中毒性が非常に強く、一般的な生活をするだけでも砂糖中毒になります。
疲れている時、ストレスを感じている時や砂糖をしばらく食べていないと、体が強く欲しがることが誰にでもあると思いますが、それは依存症になっている証拠です。
健康になりたい方、ダイエットしたい方、デトックスしたい方はまず砂糖を極限減らすか、完全に断つ必要があります。
デトックスの場合、体内にある菌類、寄生虫類などが砂糖を餌にしているので、尚更止める必要があります。
加工食品やスイートだけでなく、健康的とされている果物、ハチミツやアガベシロップも止めた方が良いです。
甘さを加えたいなら、砂糖が入っていないステビアや、甘い系のスパイス(シナモンなど)がおすすめです。
グルテン
グルテンのアレルギーはセリアック病と言いますが、アレルギーではなくても、影響を受けることがあります。
グルテンは体内炎症を起こしやすい成分で、食べ続けると腸透過性やリーキーガット症候群になりやすくなります。
そのほかに自己免疫疾患や様々な脳の疾患にもなりやすいようで、グルテンを完全に止めた方が良いです。
主にグルテンが入っているのは麦を使う食べ物で、パン、パスタなどをあげられますが、他の市販の加工食品にも入っていることが多いです。
嬉しいことにグルテンが入っていないパスタや粉類をiHerbで安く買えるので、より体に良い食事法に移行しやすいと思います。
乳製品
グルテンと同じように、乳製品で体内炎症を起こしやすいです。
また、牛を初めとする工場農場の家畜はひどい扱いを受けて、非常に狭いスペースで強いストレスを感じ続け、薬漬けにもなっています。
牛の場合はより多く、そしてより長く乳を出すためにエストロゲンやプロゲステロンという女性ホルモンを与えられ続けているので、そのホルモンも牛乳に入ってしまいます。
エストロゲンは発がん性があり、ホルモンバランスを崩すとても強いホルモンで、人間がそれを摂りすぎるとホルモン機能が悪化し、男性の場合はテストステロンのレベルが激減してしまいます。(草食男子が増えているのは、プラスチックに入っているBPAやフタル酸エステル、そしてホルモンと副腎の機能に悪影響を与える砂糖や乳製品が多いからだという研究もあります)女性にも影響があり、月経の様々な障害の原因です。
ホルモン以外にも、色々な不純物が牛乳に入っている可能性があり、その中にはダイオキシン、アフラトキシンや抗生物質などの効力の強いものも入っています。
どうしても乳製品を食べたい場合はできるだけ質の高いオーガニックで人道的に育てられた牛のものが良いです。
おすすめできる乳製品はギー(澄ましバター)、生のバター(日本では残念ながら売っていない)とコロストラム(初乳。iHerbではサプリとして買えます。愛読しているデトックスのサイトはアメリカのこちらをすすめています)です。
人工的な添加物
最後には、人工的な添加物が入っている食品もできれば止めた方が良いです。
それはほとんどの加工食品に入っていて、体には様々な影響を与えます。
スーパーなどで食べ物を買うとき、材料のリストを見るだけで入っているかが分かります。
材料のリストが長ければ長いほど、入っている可能性が高いです。カップ麺などの成分表を見るだけで目が回ります(笑)
特に危ないものとして、亜硝酸塩、人工甘味料、合成着色料、防カビ剤、トランス脂肪があげられます。
このサイトで危険な添加物のリストと詳細なリスクなどが詳しく紹介されているので、興味のある方は読んでみてください。