こんにちは、ゴジッポです。
今日の記事はまたデトックスについてです。
前の記事でアマルガムの危険性について説明しましたが、今回は腸内環境について説明します。と言っても、書く内容が多いので、それについてはいくつかの記事で書く必要があります。
腸内環境を整える必要性
デトックスをするにあたって、必要不可欠なのはちゃんと排泄できることです。
せっかく毒素を出すようにしていても、ちゃんと排泄できないと、毒素が出ないだけではなく、体に残って中毒症状まで出る可能性があります。
なので、ちゃんと排泄できるようにまずは腸内環境を整える必要があります。
いくつか方法がありますが、今回紹介するのは塩水洗浄です。
塩水洗浄のメリット
塩水洗浄はいくつかメリットがあるので採用しています。
そのメリットを軽く紹介します。
とにかく安いので、誰でもできる
一番のメリットは安さです。
必要なものは水、塩とレモン(任意)だけです。
水は理想としてはビン入りの天然水を使いたいのですが、日本ではなかなか売っていないので、スーパーなどで売っている天然水がおすすめです。
水道水はできれば避けた方が良いです。
そして、水を冷やさずに常温で飲んでください。
塩は海塩を使います。食卓塩は使わない方が良いそうです。
私が愛読しているデトックスのサイトがこちらの塩をすすめていますが、iHerbで売っていないので、こちらを使いました。
レモンを使う場合は搾りたてのジュースを入れますが、レモンがなくても塩水洗浄ができます。
レモンを使う場合は有機栽培のものを使うのが理想ですが、なかったら国産を使ってください。中国産はできれば使わない方が良いと思います。
即効性あり!
もう一つのメリットは即効性です。
飲んでから早くて数口を飲んだ後、遅くて2-3時間で便意が出て、大量に出ます。(汚くてすみません)
問題がなければ、大の回数が数回あります。
荒療治に思う方もいるかもしれませんが、何週間かけて食事を改善したり、サプリを飲むより効果があるので、私としてはむしろありがたいです。
消火器と腸内をきれいに
塩水洗浄は内服浣腸と言われているほど効果が強力で、意見によって浣腸よりは効果的と言われています。
そして、口から飲むので、浣腸のデメリットもなく、気軽にできますし、消化器を全部通るので、肝臓や腎臓まできれいにできるそうです。
今までデトックスなどをあまりしたことがない方であれば、出る量と出るものに驚くと思います。
腸内にたまっていた古い糞便物質(宿便)も出るので、様々な色の便が出る可能性がありますし、匂いもすごいはずです。
便は液体状態ですごい勢いで出ます。数回トイレに行くと、少しずつ色が薄くなって、最終的に透明になります。
もし最後にトイレに行った時にまだ透明になっていなければ、それはまだ腸内に宿便がたまっている証拠なので、また近いうちに塩水洗浄をすることをおすすめします。
塩水洗浄のやり方
塩水洗浄は上記に説明した通りとても簡単です。
まず、朝でやりますが、空腹の状態でする必要があります。前日の夕飯も抜くという人もいますが、そこまでやらなくても良いと思います。
天然水1~2リットルに海塩大匙1~2(使う場合レモンジュース大匙2まで)を入れて、混ぜて飲むだけです。
この間初めてやったので、水1リットルに塩大匙1を入れて混ぜました。レモンは使っていません。
そこから、戦いが始まります。
全部無くなるまで飲みますが、塩水は思いのほかまずくて、1リットルだけでも飲むのはとてもつらいです。
そのため、レモンを入れる人もいますが、一番楽なのはまずできるだけ飲んで、きつくなったら塩水を一口飲んでから普通の水を少し飲んで味を流し、それを繰り返すことです。
特に急ぐ必要がないので、20~30分かけて飲んでも問題ありません。
その後は何も食べずに便意が出るまで待つのみです。
塩水洗浄の注意点
塩水洗浄はかなり強力なので、いくつか注意点があります。
まずは体調が良くなければ、無理せず次の機会まで延期した方が良いです。
持病持ちの方はお医者さんに相談してからやった方がおすすめです。
そして、塩水を飲むのも時間がかかりますし、何度もトイレに行くので、何もしない朝で自分の家でした方が良いです。
強力な匂いになる可能性が高いので、他人の家でするのは避けてください。大事なデートなどの前もやらない方が良いです(笑)。
そして、大量に出て終わった後は消化に優しいものを食べましょう。
水と塩の割合によって、効果が出ない、便意が来ない人もいるみたいなので、その場合は塩の量を少し増やした方が良いかもしれません。
大体の人は1リットルの水に対して大匙1の塩を混ぜるだけで大丈夫です。
最後は、ダイエットとして塩水洗浄(ソルトウォーターバッシングという呼び方もあります)が流行っているところもあるようですが、塩水洗浄が強力で気軽にできるものではないことを覚えておきましょう。体にも負担がかかるものなので、何回かやる場合はある程度間隔を開けた方が良いです。
注意:この洗浄に対して否定的な意見もあります。私は色々調べて天秤にかけて実践することにしましたが、実践する場合は自己責任でお願いします。