こんにちは、ゴジッポです!
今日紹介する商品はNorth American Herb & Spice Coのオレガノオイルです!
オレガノオイルとは
オレガノオイルは料理で使うハーブのオレガノとは違い、医薬グレードだけのものを使いエッセンシャルオイルを抽出するために蒸留しています。
1リトルのオレガノオイルを作るために1000キロのオレガノのハーブが必要で、とても貴重なオイルです。
オレガノオイルは局所的にも使えますし、内用もできます。
オレガノオイルには主にカルバクロールとチモールという抗菌性で抗真菌性の成分があり、他にフェノール、トリテルペン、ロスマリン酸、ウルソル酸やオレアノール酸といった抗酸化作用のある成分も入っています。
カルバクロールについて
オレガノオイルに入っている成分で最も効果的だとされているのはカルバクロールです。
アレルギーから皮膚病まで、様々な症状に幅広く効果があることで、現在NCBI(全米バイオテクノロジー情報センター)が管理しているPubMedという科学的根拠に基づいた研究をまとめているデータベースで数多くの研究が掲載されています。
研究で証明された効果があった症状の中で、下記のものを挙げられます:
- 細菌感染
- 真菌感染症
- 寄生虫
- ウイルス性疾患
- 炎症
- アレルギー
- 腫瘍
- 消化不良
- カンジダ菌
- など
オレガノオイルの効能
オレガノオイルの一番注目されているところは、普段抗生物質で治療するような細菌の多くに効果的なところです。
抗生物質は悪玉菌だけでなく、善玉菌まで殺してしまうので、悪玉菌だけを狙うオレガノオイルが優秀だとされています。
大腸菌やリステリア菌など、複数の細菌に効果があったという研究がいくつかあります。(1,2)
また、細菌による耳痛や歯痛に効果があり、急性中耳炎にも効果があったという研究があります。
それ以外の効能が多く、薬の副作用を軽減し、水虫、腸内細菌異常増殖症候群や胸焼けなどの消化のトラブル、炎症状態などにも効果があるとされています。
オレガノオイルの使い方
上記でも書いた通り、オレガノオイルは飲んで使えますし、肌にも塗れます。
ただし、効き目がかなり強く、そのまま使わない方が良いです。
飲む場合は少量(今日紹介している商品なら2滴)のオレガノオイルを水と混ぜた方が良いです。
肌にも直接使わず、少量のオレガノオイルを多めのキャラオイル(ココナッツオイル、ホホバオイルなど)と混ぜてから塗った方が良いです。
オレガノオイルの注意点
オレガノオイルはエッセンシャルオイルなので、アレルギー反応を起こす可能性があります。
先に少しだけキャラオイルと混ぜて肌に付けてみて、アレルギー反応が出ないか確認してから使った方が良いと思います。
また、効能が強いので、好転反応が出る可能性もあります。
妊婦さんは基本的に使わない方が良く、薬を服用している方は問題がないかを医者などに相談してから使った方が良いと思います。
今回買ったオレガノオイル
iHerbでオレガノオイルを売っているブランドがいくつかありますが、その多くはNorth American Herb & Spice Co.というブランドが売っています。
そのブランドはオレガノオイルを液体やカプセルで売っていますし、オレガノオイルが入っている点鼻スプレーや万能スプレーなども売っています。
今回紹介しているのは普通のオレガノオイルですが、強力なバージョンもあります。
強力なものは更に効能が強いので、最初は普通のものを買った方が良いと思います。
個人的に、オレガノオイルはコロストラムとブラックシードオイルと同様、様々な効能があって効果も実感できた数少ないサプリメントです。
匂いと味は強めですが、効果がそれ以上に抜群で、常備したいと思いました。
ブラックシードオイルと同じく、来年の殿堂入り商品になると思います。