Now Foodsのブラック・キヌアがめちゃくちゃ体に良い!

こんにちは、ゴジッポです!

今日紹介する商品はNow Foodsのブラック・キヌアです!

マルチカラーなキヌア

キヌアは宇宙食としても選ばれているほど栄養が豊富で、最近はスーパーフードとしての知名度がかなり上がっているように感じます。

少量ながら、最近はスーパーや輸入ショップで普通に売っていますし、キヌア入りの加工食品(クッキーやクラッカーなど)も良く見かけます。

しかし、キヌアには色々な種類があることはあまり知られていなくて、キヌアと言えば白いと思う方も多いでしょう。

でも、実は色がついているワイルドなキヌアがあり、それは赤色のキヌアと黒のキヌアです。

なので、3色のキヌアが混ざっているパックなどは海外でよく売られています。

キヌアの栄養

キヌアの一番の魅力は何と言っても栄養です。

ecoライフスタイルより

以前テレビで紹介されたグラフですが、白米と比較すると、どれほどキヌアは栄養が豊富かが一目でわかります。

普通の白米と比べて、たんぱく質が多く、炭水化物が少ないです。

たんぱく質も植物では珍しく必須アミノ酸の9種類がすべてそろっているので、ベジタリアンの方が愛用しているのもうなずけます。

不溶性食物繊維も豊富なので、キヌアを食べるとお通じもかなり良くなります。

米より脂質は多いですが、その脂質の25%がフラックスシードやチアシードにもあるオメガ3のALA(αリノレン酸)。ALAは心臓に良く、コレストロールと血糖値を下げる働きがあります。

ケンペロールとケルセチンという抗酸化物質が豊富なのも、キヌアの魅力の一つです。

また、鉄やマグネシウムやリボフラビンや葉酸と言ったビタミン類も豊富です。

キヌアがもう少し安ければ主食にしたいくらい栄養が豊富です。

ブラックキヌアと他のキヌアの違い

国内ではブラックキヌアを売っているところは(ネット以外では)いまだに見たことがないので、斬新に感じて買ってみました。

しかし、普通のキヌアと違いがあるのかというのは最初に気になるところです。

実際は色以外はそれほど違いがありません。

栄養的にはブラックキヌアの方が少し食物繊維が多いくらいです。

味の方はもう少し違いがあり、普通のキヌアより少しくせがあります。

しかし、普通のキヌア同様、元の味がプレーンなので、料理では幅広く使えます。

普通のキヌアより歯ごたえが良いので、サラダに良く合います。

また、色合い的にブラックキヌアの方が料理や料理の盛り方によっては合うかもしれません。

キヌアの作り方や使い方

キヌアを炊くのがとても簡単です。

面倒くさいときは米と同じ分量と設定で炊飯器で炊いています。

鍋で作った方が15分でできるので、そちらの方が早いですが、完全にケースバイケースで良いと思います。

キヌアをあまりうまく消化できない人もいるようですが、それは栄養素の吸収を邪魔するフィチン酸があるためです。

先にキヌアを水に浸すと(キヌア1:水2の割合で)、フィチン酸の両が減り、消化されやすくなります。

キヌアはごはんの代わりに主食として普通に食べることもできますし、色々な料理に使えます。

食感が良いためサラダには特に向いていて、どの野菜と合わせても合います。

もう少し深みが欲しい場合は出汁で作ったり、スパイスと合わせると良いです。

甘い系の料理とも相性が良くて、朝食はオートミールみたいにホットシリアルとして作れますし、フードプロセッサーで粉にしたら、そのまま小麦粉の代わりに使えてパンケーキなどにもできます。

何とでも合うのはキヌアの良いところです。

キヌアの輸入について

普通なあら、iHerbからはキヌアやその他の穀物を輸入できないのですが、今日紹介している種類といくつか他の種類は買えるようです。

これからずっと買えるとは限らないので、もし興味があったら、早めに買ったことをおすすめします。

Kashiのタンパク質が多く入っているシリアル、第2弾

2015-06-01 08.12.27こんにちは、ゴジッポです。

今日紹介する商品はKashiのシリアルです!

以前、このシリーズのベリー味のシリアルを紹介しました(レビューはこちら)が、あまりのおいしさに他の種類を買ってみました。

Kashiは昔からお世話になっているブランドで、シリアル系の栄養バーなどが全て美味しいです。

前回のシリアルは1食分で9グラムのタンパク質を取れたのですが、今回はそれを上回る12グラムです!

タンパク質も多いですし、食物繊維も一食分で13グラムもとれます。

つまり、このシリアルの半分がタンパク質と食物繊維でできているので、すぐ満腹感を感じます。

そして、タンパク質と食物繊維が多く入っている分、脂肪が少ないので、ダイエットで食べるためにも適しているシリアルです。

また、全粒の穀物なら、1食分で8グラムが入っているので、ビタミン類とミネラル類も豊富です。

シリアルを食べるなら、市販のものよりこちらの方が明らかに体に良いと思います。

味ですが、前紹介したベリー系のものはベリーのおかげで自然な甘みがあり、そのままでも美味しかったのですが、今回のシリアルにはそういったものがなく、味が少し物足りなく感じます。

果物、ドライフルーツ、ナッツやカカオニブを入れて食べた方が食べやすいかなと思います。

味をとるなら、ベリー系のシリアルの方が良くて、栄養をとるなら、こちらの方が良いという感じです。

私はとりあえずベリー系をリピートする予定です。

原料:Kashiの七つの全粒ハニーパフシリアル(硬質赤色小麦、玄米、蜂蜜、サトウキビシロップ、大麦、小麦、オート麦、ライ麦、ソバ、ゴマ)、芽を取り除いたトウモロコシの粉、連続圧搾機で搾取した粗びき大豆、芽を取り除いたトウモロコシ、サトウキビシロップ、連続圧搾機で搾取した大豆タンパク質単離物、オート麦繊維、小麦ふすま、連続圧搾機で搾取した大豆粉、コーンブラン、Kashiの七つの全粒粉&ゴマ粉(全粒:オート麦、硬質赤色小麦、ライ麦、玄米、小麦、大麦、ソバ、ゴマ)、塩、天然香料、アナトーエキスの色。

【パレオ】パレオで食べてはいけないもの、グレーゾーンのもの

こんにちは、ゴジッポです。

今日もまた、パレオ・ダイエットについて書きます。

前回はパレオ・ダイエットで食べて良いものについて書いたので、今日はその逆、食べてはいけないものと、条件によって食べても良いものを紹介します。

グレーゾーンのもの

パレオ・ダイエットには、食べても良いが、量を少なくするか、ものを選ぶかで制限がついているものがあります。

乳製品

乳製品についてはどの食事法でもかなり論争されています。

結論としては、人類で乳製品をちゃんと消化できるのは一部にすぎず、できれば避けたいところです。

しかし、消化できる人であれば、ものを選んでとっても良いです。

その場合は、乳糖(ラクトース)が入っていない固めなチーズ、発行されているヨーグルトやケフィアがおすすめです。

牛乳はできるだけ良いもの(オーガニック、で育てられた牛の牛乳)が良いです。普通のスーパーの牛乳はできるだけ少なくした方が良いです(コーヒーにちょっと入れたりなど)。

バターやギーは好きなだけ食べても問題ありません。

チョコレート

チョコレートは栄養(鉄、マグネシウム、抗酸化物質)が多い反面、それらの消化を邪魔する反栄養素(フィチン酸やシュウ酸塩)も入っています。

チョコレートを食べる場合はできるだけダークのものが良いです。ミルクチョコなどは砂糖がたくさん入っているので、パレオ的にはアウトです。

苦いチョコの方が満足感があり、たくさん食べなくても済みます。

コーヒー

コーヒーについてもかなり論争されています。

健康に良いという研究も多いし、健康に悪いという研究も多いです。

コーヒー飲んで具合悪くなるようであれば、完全に止めた方が良いでしょうが、何ともない人であれば、一日1杯か2杯くらい飲んでも何の問題もありません。

飲む場合はできるだけ良いもの(オーガニック、Kicking Horseがおすすめ)を飲みましょう。

お酒

パレオと関係なく、お酒は控えた方が良いでしょう。

ビールは麦からできているので、パレオ的にはアウトです。

お酒を飲む場合は量を控えて、赤ワインや蒸留酒を一杯くらい飲んでも問題ありません。

赤ワインはポリフェノールが多いため、パレオ界ではよく勧められています。

食べてはいけないもの

穀物、グルテン、小麦

パレオダイエットの主なポイントは穀物を食べないところです。

特にグルテンが入っているもの(小麦粉、ライ麦)はダメです。パスタやパンが好きな方には少しショックになりますよね。

グルテンは腸の炎症を起こし(グルテンが入っているものを食べる人の8割は炎症を起こしているそうです)、心臓病の原因になる抗体を作り、癌の原因とされています。

グルテンはアレルギーや不耐性ではなくても、食べない方が良いです。

また、穀物には反栄養素が多く含まれており、腸の炎症や栄養吸収の阻止、消化器官のトラブルの原因だとされています。

反栄養素はレクチン、コムギ胚芽凝集素やオピオイドペプチドがあります。

グルテンが入っていない穀物やキヌアのような穀物ではないけど似ているものも反栄養素がたくさん入っており、避けた方が良いです。グルテンが入っていないだけましですし、栄養も多いものもありますが、できれば食べない方が良いです。

米については次のパレオについての記事で書きます。(答えが先に知りたい方は、白米はYESで玄米はNO)

豆類

健康的だというイメージが強いですが、パレオでは豆類を食べません。

主な問題はフィチン酸という反栄養素が入っていることと、発酵性糖が入っていることです。

発酵性糖は過敏性腸症候群や消化トラブルの原因とされているもので、それをうまく消化できない人が多いです。

また、糖分が多く、太る原因になったり、インスリン耐性の原因にもなります。

大豆も例外ではなく、駄目です。特に遺伝子組み換え(ほとんどの加工製品に入っている)の大豆は避けた方が良いです。

伝統的な作り方でできたもの(ソーキング、発芽、発酵)は少しなら食べても良いです。そのため、納豆はOKとされています。

ピーナッツ、大豆油とピーナッツ油は最も悪質だとされており、完全に食べない方が良いです。大豆油は炎症の原因とされている多価不飽和脂肪やオメガ6脂肪酸がたくさん入っており、ほとんどの大豆油は遺伝子組み換えのものでできています。

多価不飽和脂肪:植物性の油

多価不飽和脂肪は化学的にとても不安定なもので、とても変質しやすいものです。

体内でも体外でも変質しやすいところが変わらず、店で買っているほとんどの植物性の油は長く保管されており、すでに変質していますし、体内では他の栄養素とくっつけて有毒な副産物(糖化最終産物など)になり、体にダメージを与えてしまいます。

また、変質しやすいため、酸化して、低比重リポ蛋白(LDL)の酸化をさせ、体に悪いとされている方のコレステロールを作る原因となります。

多価不飽和脂肪が入っているものを食べ続けると、慢性炎症になる可能性が高くなります。

その影響で病気やウイルスにかかりやすく、病気に対する耐性が弱くなります。

パレオで食べて良いもので紹介した植物性の油以外はすべてやめた方が良いです。

糖類

現代病の主な原因とされているのは糖類です。

砂糖は糖尿病やメタボの主な原因で、ほとんどの加工食品に入っています。

自然であれ(はちみつ、黒糖、アガベシロップ)、人工(キシリトール、アスパルテームであれ、甘味料のすべてはやめた方が良いです。

中毒性が強く、いきなり食べるのをやめると、エネルギーがなくなったり、感情が不安定になったりしますし、血糖値の上昇と降下の繰り返しで体に大きな負担をかけます。

でんぷんに入っているブドウ糖はまだ量を抑えたら食べても良いですが、果糖が入っている果物以外のものは肝臓に負担をかけるため、避けた方が良いです(フルーツの食べ過ぎも気を付けましょう)。乳糖も人によって消化が難しかったりするので、できれば避けた方が良いです。

砂糖は完全に止めても良いのですが、少量であれば(たとえば一杯のコーヒーに小さじ1)少しくらいはまだ許容範囲です。その場合は白糖や人工甘味料より自然なはちみつ、ココナッツシュガーやメープルシロップを使いましょう。

また、糖類と言っていますが、パレオ・ダイエットは低炭水化物ダイエットではありません。それについては次の記事で紹介します。

たまに違うドイツパン

こんにちは、ゴジッポです!

今日はプンパーニッケルではない、Mestemacherのドイツパン2種類を紹介します。

今回のパン

今回買ったパンは以下の二種類です:

ライ麦以外の穀物も入っているので、色はプンパーニッケルより明るく、もう少し癖が少ないので、人によってもっと食べやすいかもしれません。

どれも美味しい♪

いつもプンパーニッケルばっかり頼んでいますが、たまに違うパンも食べようと思って、今回のパンたちを買いました。

やっぱり、どれも美味しいです。ライ麦のちょっとした酸味はプンパーニッケルほど効いていないかも知れませんが、その分他の穀物の味を楽しめるので、どれが一番美味しいか決められません。

ジャムやピーナッツ・バター、蜂蜜などという甘めなものはもちろん合いますが、やっぱりしょっぱいもの系が一番このパンと思います。

チーズや生ハム、ソーセージをこのパンと食べてると、幸せな気分になります。