スパイスマスターになろう!自分でスパイスミックスを作りましょう!

こんにちは、ゴジッポです!

今日は最近はまっていることについて紹介したいと思います。

タイトルの通り、それは自分でスパイスミックスを作ることです♪

自分でスパイスミックスを作るメリット

以前はiHerbで売っていたNantucket Off-Shoreというブランドのスパイスミックスが大好きでしたが、残念なことに販売中止になってしまったので、大好きだったケイジャンやイタリアンのスパイスミックスが買えなくなってしまいました。

しかし、よく考えてみたら、特定のスパイスとハーブを混ぜ合わせただけのものなので、自分でもできそうだと思って、スパイスミックスを自分で作ることにしました。

メリットはいくつかあります:

  • スパイスとハーブの種類が多ければ多いほど、たくさんの組み合わせができる
  • とても簡単(混ぜるだけ)
  • 入れるものを自分で決められるので、質の高いものが使える
  • 塩の有無を自分で決められるし、塩を入れる場合は質の良いものにできる
  • ミックスを買うより安く済むこともある
  • 自分の好きなデザインの入れ物が使えるから、キッチンをおしゃれにできる
  • 自分好みのスパイスミックスができる
  • レシピのスパイスの量を何倍かにして、何回も使えるようにできる

今までは何種類かのスパイスミックスを買ってきましたが、これからは全部自分で作るようにしたいと思っています。

どのスパイスが良い?

好きなスパイスとハーブが選べるのは自分にとってとても嬉しいことです。

基本的にうちで使うのはどの商品もオーガニックで味も新鮮で美味しいSimply Organicのものです。

こちらの記事で詳しく紹介していますが、質、コスパ、ビンの見た目、すべてが最高で、それ以外のスパイスはほとんど使いません。

うちにはSimply Organicの商品が20種類以上あり、その数も買い物の度に増えている程好きなブランドです。

しかし、そこまで種類を揃えなくても、いくつか基本のスパイスプラスアルファがあるだけで何種類かのスパイスミックスが作れます♪

ほとんどのスパイスミックスではガーリックオニオンパウダー黒コショウを使い、他に一般的なものとしてクミンナツメグシナモンパプリカジンジャー唐辛子も良く使います。

ハーブではバジルオレガノタイムローズマリーコリアンダーなどをよく使います。

それらをベースにして、自分の作りたいスパイスミックスのために他の好きなパウダーを買えば、大体作れます♪

スパイスミックスでメインではないスパイスであれば、使わなくても良いですし、代わりに他のスパイスを使ったりもできるので、レシピ通りにしなくても美味しいスパイスミックスができます。

良く作るスパイスミックスの紹介♪

エスニック料理が大好きで良く作るので、おすすめのスパイスミックスをいくつか紹介します。

スパイスミックスに塩を足すかどうかはお任せします。自分はスパイスミックスによって入れたり入れなかったりします♪

分量はただの目安で、多く作りたい場合は倍増すればOKですし、少なく作りたい場合は半分かそれ以下にしたりしても大丈夫です。

ケイジャンのスパイスミックス

ケイジャン料理と言えば、ジャンバラヤが一番有名ですが、他にも色々とあります!

このスパイスミックスがあれば、肉を焼いたり、野菜炒めに使ったりなどするだけでケイジャン風の料理になって美味しいです。

少し辛いので、辛いものが苦手な人は唐辛子の量を減らしてもOKです!

  •  大匙1
  • 赤トウガラシ 小匙2.5
  • ガーリックパウダー 大匙1
  • パプリカ 大匙1
  • コショウ 小匙1.5
  • オニオンパウダー 小匙1.5
  • オレガノ 小匙1.5
  • タイム 小匙1.5

元レシピ:BAKED CAJUN CHICKEN BREASTS (ケイジャン風鶏むね肉のオーブン焼き)

アラブ料理用のスパイスミックス

アラブ料理は日本であまり食べられないですが、それが残念で仕方ありません。

そこは半分諦めて、自分でクスクスという料理を良く作ります。

クスクスはiHerbで売っている粒々状のパスタも、肉などを煮込んだアラブ料理も指します。大変おいしい料理で、スパイスの味もマイルドで誰でも食べやすいです。

ニンニクが少し多めなので、酸味のある(トマトなどの)煮込み料理におすすめです♪

  • コリアンダー 大匙1
  • ニンニク 大匙3
  • ジンジャー 大匙1
  • クミン 大匙1
  • スモークパプリカ 小匙1.5
  • 赤唐辛子 小匙1.5

元レシピ:Moroccan slow cooker chicken thighs (モロッコ風の鶏もも肉、スロークッカーで)

イタリアン・シーズニング

色々なメーカーが売っているハーブとスパイスのミックスっですが、自分でも簡単に作れます♪

トマト料理との相性が抜群で、ピザ、パスタ、煮込み料理などにも使えます。

Nantucket Off-Shoreのスパイスミックスの方が辛かったのですが、もっと辛くしたい場合は唐辛子の量を増やしてください!

  • バジル 大匙3
  • オレガノ 大匙3
  • パセリ 大匙3
  • ガーリックパウダー 大匙1
  • オニオンパウダー 小さじ1
  • タイム 小さじ1
  • ローズマリー 小さじ1
  • 黒コショウ 小さじ4分の1
  • 赤唐辛子 小さじ4分の1

元レシピ:Italian Seasoning Recipe


今日紹介したのは数種類のレシピだけですが、組み合わせが自由で無限大なので、是非試してみてください(^^♪

Nantucket Off-Shoreのジャマイカン・スパイスミックス!エキゾチックで美味しい!

2015-03-30 17.55.14

こんにちは、ゴジッポです!

今日紹介する商品はNantucket Off-Shore(ナンタケット・オッフショア)のジャマイカン・スパイスミックスです。

Nantucketのラブ(rub:肉や魚などに揉み込むためのスパイス)は今まで何種類も買っていますが、どれも美味しくて、料理によく使っています。

スパイスの配合が絶妙で本当に何でも美味しくなります。肉に使っても良いですし、煮込み料理などにもよく合います^^

イタリアンのミックスケイジャン料理のミックスはとても良かったので、今回はジャマイカンのスパイスミックスを買ってみました。

ジャマイカ料理を食べたことがないので、どんな味になるかは想像すらできませんでした。肉料理のイメージが強かっただけです。

パッケージはいつも通り可愛くてちょっとシュールです。

今回は豚と鶏が猛暑の下で日焼け止めの代わりに自分にスパイスミックスを塗っています。ブラックユーモアですかね?

2015-03-30 17.56.13

中身も他のスパイスミックスと同じ感じで、細かく挽いたスパイスと、ある程度大きく残っているスパイスが混ざっています。

味はガーリックとオールスパイスが強く、それ以外は玉ねぎ、シナモン、ナツメグ、タラゴンなども入っています。

オールスパイスは今まであまり食べたことがなかったのですが、クローブ、シナモンとナツメグを合わせた感じの味です。名前は「オールスパイス」ですが、スパイスのミックスではなく、一種類のスパイスです。

このスパイスミックスをトマトの煮込み料理に使ったのですが、かなり辛かったです。

Nantucketのイタリア料理用のスパイスミックスも辛いですが、それと少し違う辛さです。

イタリアのスパイスミックスはトマト料理に合う感じで、ジャマイカンは肉にとても合います。

普通の鶏肉や牛肉にはもちろん合いますが、スパイスの配合と味を考えるとくせのある肉(ラム肉など)にもよく合いそうです。

使用料は肉1ポンド(およそ450グラム)に対して大匙1と書いてありますが、もう少し少なくても良さそうです。小さじ2くらいでも良いと思います。

エキゾチックでとても美味しいスパイスミックスで、これから色々な料理に使ってみたいと思います♪ 皆様も是非試してみてください^^

材料:ガーリック、オールスパイス、砂糖、玉ねぎ、胡椒、シナモン、ハバネロ・ペッパー、ナツメグ、タイム、タラゴン、ターメリック、ガーリックオイルとキャノラオイル。

同じシリーズの紹介記事:

Nantucket Off-Shoreのケイジャン料理用のスパイスミックス

2014-09-23 12.48.52こんにちは、ゴジッポです!

今日はNantucket Off-Shoreのスパイスミックスを紹介します!

Nantucket Off-Shoreはグリル用のスパイスミックスをiHerbなどで売っている会社です。肉や魚にもみこむためのスパイスのことをアメリカでRub(ラブ)と言います。

以前はメキシコ料理用のラブと、イタリア料理用のラブを紹介しましたが、どれもとても良かったです。(紹介記事はこちらこちら。残念ながら、メキシカンのスパイスミックスは販売中止となってしまいました。)

今回紹介するラブはケイジャン料理用のものです。ケイジャン料理はアメリカ南部の料理を指しており、米・豆類・セロリ・ピーマン・たまねぎ・トマトなどが用いられ、スパイスきかせたものが多いです。代表的な料理はジャンバラヤやガンボなどがあります。

肉や魚介類にもみこむためにできたスパイスミックスですが、それ以外の使い方でももちろんOKです。

これでケイジャン風のパスタを作ったり、野菜の炒めものに使ったり、また煮込み料理に使ったりしても何の問題もありません。

鶏肉の煮込みに使ってみたらとても美味しくできました。

このスパイスミックスはスパイスが効いており、少し辛めなので、お子様には少し厳しいかもしれませんが、大人なら誰でも美味しく食べられるのではと思います。

材料(肉、野菜など)400グラムに対して大匙1を使ったらちょうど良い味になります。

2014-09-23 12.49.19

材料は次の通りです:

パプリカ、ニンニク、玉ねぎ、黒コショウ、赤唐辛子、タイム、オレガノ、レモンピール、ヒッコリーのウッドスモーク

オーガニックではないが、オールナチュラルでよけいな材料が入っていません。

また、砂糖と塩が入っていないので、味を見て追加する必要があります。

とても良いスパイスミックスですが、家に大量のスパイスが何種類かあるので、少し減ってからリピートを検討すると思います。

Nantucket Off-Shoreのイタリアン風味のスパイスミックス

2014-02-06 23.28.51

こんにちは、ゴジッポです。

今日紹介するのは、料理で使うととても美味しいNantucketのイタリアン風のハーブとスパイスミックスです。

以前はメキシカンな味にするスパイスミックスを買って当ブログで紹介しましたが、残念なことに、販売中止になってしまいました。 とても美味しかったので、本当に残念です。

しかし、Nantucket Off-shoreの商品自体はまだ他にも種類が沢山あるので、色々購入してみました♪

スパイスミックスとして紹介していますが、基本的な使い方としては、肉にそのスパイスをもみながらつけて、調理するものです。 英語でRub(ラブ)といいます。 アメリカはバーベキューが大変普及していて、肉もたくさん食べる国なので、味を色々と楽しめる工夫をしています。 ソースはもちろんですが、スパイスやハーブを使って味付けすることが多いです。

ちなみに、日本だと、肉はほとんどソースで食べますが、アメリカではどちらかというと肉の味を楽しむためにシンプルに塩コショウやハーブとスパイスを使っています。 文化の違いは面白いですね。

今日紹介するハーブ&スパイスミックスは、イタリアン・テイストです。 商品名はRenaissance Rub(ルネッサンス・ラブ)で、箱の絵は料理人になったモナ・リサです。 このブランドの缶の絵はどれもとても可愛いので、その点も気に入っています♪

原料は下記の通りです:

ローズマリー、ゴマ、唐辛子、オレガノ、ニンニクのみじん切り、ドライトマト、レモンの皮

自然な材料で、塩と砂糖が入っていません。 オーガニックの記載がないので、おそらくオーガニックではありません。

肉などにつける場合は1ポンド(450グラム)に対して、大匙1を使います。 

ジップロックなどに入れ、もみもみしてから焼くと簡単です。

その他の使い方の例として、パスタのソースやペペロンチーノに一振り、サラダのドレッシング、マリネなどの材料として使うか、ピザやパンにそのまま(オリーブオイルと一緒に)かけても良いとのこと。

我が家では、チキンのトマト煮にこれと塩で味付けしてみましたら、すごく美味しかったです!

ハーブの風味で簡単に本格的なイタリアンの味になりました!

また、唐辛子が少し入っているのでちょっとだけピリッとますが、辛すぎません。

ハーブとスパイスのバランスを考える必要がなく、そのまま使えるのでとても便利ですし、塩は好みの分量だけ入れられるのも良いです♪

Nantucket Off-Shoreのスパイスミックスは美味しくて使い勝手もいいので全ての味にチャレンジしたいと思っています。

羊肉とチキンに合うギリシャ風のハーブミックスケイジャン・スパイスなども買ったので、今度使ったら紹介したいと思います。