最近飲んでいる運動後のプロテインシェイクを紹介♪栄養たっぷりで吸収のしやすさにフォーカス

こんにちは、ゴジッポです!

今日は商品の紹介ではなく、最近運動の後に飲んでいるプロテインシェイクの紹介です!

しばらく休んでいた筋トレを最近再開したので、また運動後にプロテインを飲み始めました。

元々たんぱく質が多い食事をとっているので、今まで飲んできたホエイプロテインではなく、栄養の多さを考えて、様々な体に良い栄養を摂るようにしています。

プロテイン自体はボディビルダーではなければ、特に必須というわけではなく、あれば便利という程度のもので、食事に力を入れた方が効率良くたんぱく質を摂れるという風に認識しています。

今飲んでいるプロテインシェイク

今飲んでいるプロテインシェイクはこんな感じです:

各材料を選んだ理由

コラーゲンプロテイン

ほとんどの運動用のプロテインは筋肉だけを増やすためのものですが、コラーゲンプロテインは体全体に良いものです。

髪の毛、爪、関節などにも良く、吸収もされやすいです。私の場合、ほとんどのホエイプロテインは飲んだ後お腹が重くなりますが、こちらのプロテインを飲むとそういう問題が一切ありません。

使っているのはBulletproofのコラーゲンプロテインです。牧草で育てられた牛のものだけを使う高品質なコラーゲンプロテインで、最近はバターコーヒーにこのプロテインを入れている人が海外に多いです。

味がなく、とても混ぜやすいので、どんなものと混ぜても気に入らないところも良いです。

詳細についてはこちらの記事で紹介しています。

コロストラム

コロストラム(初乳)は去年出会った商品の中で一番効果を実感した商品です。

免疫力アップや腸内回復の効果は高いですが、それだけではありません。

コロストラムは筋力アップの効果もあり、コロストラムだけで飲んでも効果ありますが、プロテインと合わせて飲むことで更に効果的です。

腸内環境を整える効果で他の栄養も吸収されやすくなるので、必ず入れています。

今使っているのはSurthrivalというブランドのものですが、iHerbの商品であればSymbioticsのこちらのコロストラムがおすすめです。

コロストラムについてはこちらの記事こちらの記事で紹介しています。

青汁

味と栄養のために今のシェイクに青汁を入れて飲んでいます。

今飲んでいるのはFoodScienceの青汁ですが、最近の商品なのにもう販売中止になってしまいました。味が良いので残念です。

特にこの商品が良いというわけではないので、iHerbで人気のあるParadise HerbsAmazing Grassなどでも良いと思います。(特に飲みやすいAmazing Grassのものなどがおすすめです。)

青汁を入れることで抗酸化物質や様々な栄養が摂れます。

カミュカミュパウダー

プロテインシェイクにはいつもスーパーフードを少し入れています。

ローテーションで入れるものをよく変えますが、最近は特にカミュカミュパウダーがお気に入りです。

カミュカミュパウダーは最もビタミンCが多く入っているスーパーフードで柑橘類みたいな酸っぱさがあり、味も好きです。

小さじ1でビタミンCを240mgも取れるので、プロテインシェイクでかなり多く摂れます。

他には抗酸化物質が豊富なマキベリーマカパウダーもおすすめです。

BulletproofのMCTオイル

当ブログで書いた「完全無欠コーヒーやダイエットで話題のMCTオイル!最高のものを選ぶために知りたいこと」という記事で、バターコーヒーなどにおすすめのMCTオイルを選ぶためのコツを紹介していますが、最も効果が高いのはカプリル酸だけが入っているものです。

今のところ一番コスパが良いのはBulletproofのMCTオイルで、それを入れています。

普通の食事で摂れるのが難しいですが、プロテインシェイクやコーヒーに入れると簡単に摂れます。

味もなく、他の材料の邪魔にならないというのも嬉しいです。

オイルを入れることで重くなることがなく、むしろ吸収されやすいオイルです。

どちらかというと、油を入れないホエイプロテインの方が重かったので、今後も入れたいと思います。

今のところ結果は満足しています

このプロテインシェイクを飲み始めて1か月になりますが、効果には満足しています。

筋肉だけではなく、体全体の健康を考えて作ったのが良かった気がします。

消化の負担がほとんどなく、栄養も多く摂れるのが何より嬉しいです。

運動を再開して色々と健康のためにやっていますが、今回は今までより効果があり、筋肉の付き方が今までより良い気がします。

もちろん、増量以外の目的の人でも効果があると思うので、運動している人や健康を気にしている人にもおすすめです♪

アンデスからのスーパーフード!Earth Circle Organicsの生のマカパウダー!

こんにちは、ゴジッポです!

今日紹介する商品はEarth Circle Organicsのマカパウダーです!

Earth Circle Organicsは質の高いスーパーフードを売っているブランドでiHerbで高い人気を誇っているので、このブランドのマカにしました。

マカとは

マカはブロッコリーやキャベツと同じく、アブラナ科の野菜で、ペルーのアンデス山脈で育っています。

見た目はカブやラディッシュに似ていて、昔からペルーなどで粉末にされ食べられてきましたが、栄養が豊富なことから最近はスーパーフードとして注目を浴びています。

効能と栄養が高麗人参に似ていることからよく比較されていますが、高麗人参はウコギ科という別の科に分類されています。

マカの栄養

マカはスーパーフードと呼ばれているほど栄養が豊富です。

良質なたんぱく質、食物繊維の他に、ビタミン類とミネラル類も豊富です。

ビタミンではビタミンC、ビタミンB6やナイアシン(ビタミンB3)が豊富で、ミネラルでは銅、鉄、マンガンやカルシウムが含まれています。

植物栄養素や抗酸化物質も多く、色々と効能があるとされています。

マカの効能

マカは体に大変良く、色々な効能があります。

抗酸化物質が多いことで、フリーラジカルによるダメージと戦うことが研究で証明されています。

また、エネルギー、気分や集中力を増す効果があるのは一番有名です。

強壮剤に良く入っているのは、性機能や性欲を改善する効果があることで、男女ともに効果は期待できます。

ホルモンのバランスを整える効果もあり、特に女性のホルモン(エストロゲンなど)のレベルを整える効果が認められ、更年期症状を軽減する効果もあります。

Earth Circle Organicsのマカ

iHerbではマカを様々なブランドから様々な形(パウダー、カプセルやゼラチン)で買えますが、プロテインシェイクやスムージーをよく飲むので、パウダー状が良かったです。

パウダー状ではNavitas Organicsのマカが一番人気がありますが、生ではなく、生で一番人気があるのはEarth Circle Organicsのマカです。

Earth Circle Organicsの商品なので、こだわりが多く、質が非常に高いです:

  • オーガニック
  • コーシャー
  • 遺伝子組み換え生物不使用
  • ビーガン

コスパも他のマカパウダーより高く、こちらを買って間違いないと思います。

マカの飲み方・取り方

Earth Circle Organicsのマカはパウダー状なので、飲み物や食べ物と一緒に摂るのが一番かと思います。

味は苦みがあるので、それに似たもの(特にチョコレートやコーヒー)と一緒に摂ると気にせず飲めます。

個人的なおすすめはチョコレート味のプロテインと一緒に飲むか、コーヒーに少し入れて飲むことです。

アメリカでは完全無欠コーヒー(バターコーヒー)に入れる人が多いので、試すのも良いかもしれません。

お菓子や栄養バーに使うレシピはアメリカのブログでよく見かけるので、栄養を足すために入れるのもありだと思います。

マカの注意点

マカは安心な食べ物とされ、ほとんどの人は問題なく飲めると言われていますが、注意点もあります。

まず、甲状腺の疾患がある方は生のマカを摂らない方が良いです。

乳がんや前立腺がんなどの治療で使われているホルモンの変化をもたらす薬を飲む方はマカを避けた方が良いとされており、高血圧の場合も、避けた方が無難です。

また、妊娠中や授乳中の方について安全かどうの研究がまだ十分にされていないので、飲まない方が無難だと思います。

最後に

マカは栄養が豊富なスーパーフードで効能も色々と期待できるので、おすすめです。

私自身が感じた効果として、飲み始めてからいつもよりエネルギッシュになっていて、仕事が多い時でもストレスなく元気に対応できています。

美味しくないというレビューもありますが、主にチョコレート味のプロテインと一緒に飲んでいるので、特に気にせずにこれからも飲み続けたいと思います。

色々な栄養素を摂るために、他のスーパーフードとローテーションで飲んでいますが、無くなったらまたリピートしたいと思います。

【まとめ】低炭水化物ダイエット・パレオダイエットのためのアイハーブ商品!

こんにちは、ゴジッポです!

最近、ローカーボダイエットなどに対する関心が広まり、iHerbでも買える商品がかなり増えたので、そのダイエットのための商品をまとめて紹介したいと思います!

低炭水化物ダイエット・ローカーボダイエット・パレオダイエットとは

呼び方は国や紹介している本などによって違いますが、最近の健康的とされている食生活・ダイエットだと次の特徴があります:

  • 炭水化物(特に砂糖とグルテン)の量を減らす
  • 体に良いとされている脂肪分(ココナッツオイルやギー)の量を増やす
  • 野菜は好きなだけ食べて良い

最近流行りのバターコーヒー(完全無欠コーヒー)もその延長線で質の良い油を取る方法として注目を浴び、実践している人も多いです。

日本ではバターコーヒーやライザップの影響でローカーボダイエットの知名度が上がり、外国でもかなり広まっています。

パレオダイエットについてはシリーズとして当ブログで紹介しているので、興味のある方はこちらの記事から読んでいただければと思います。

効果としては一番注目されているのは脂肪を落とす効果ですが、他に色々な効果(消化の改善、睡眠の質の向上、炎症の低下など)があります。

万人向けとまではいかないですが、メリットを感じることができる人は多いのではないでしょうか。

iHerbで売っている低炭水化物ダイエットで使える商品

油類

低炭水化物ダイエットでは炭水化物を少なくすることで、たんぱく質と脂質の摂取量が自然と増えるのですが、体に良い脂質を摂ることがとても大事です。

ココナッツオイル

最近ではもはや必須レベルになっているのはココナッツオイルだと思います。

ココナッツオイルの何が良いかを書くときりがないので、興味のある方は昔書いたこちらの記事を参考にしてください。

料理はもちろん、バターコーヒーやスムージーにも使えるので、幅広く使えます。

iHerbでは選択肢が非常に多いので、特におすすめのものを紹介します:

MCTオイル

中鎖脂肪酸トリグリセリドだけが入っているオイルです。そのため吸収が早く、ダイエット用に買う人も多いです。

MCTオイルも商品が多いのですが、選び方について先日の記事で細かく紹介しています。

最も質が高くおすすめのものだけ下記にまとめます:

上の3つはどれも質が同等で、コスパで考えるとZenwise Healthのものが一番良いようです。

一番下のDr. Mercolaのものは中鎖脂肪酸トリグリセリドで一番効果があるとされているカプリル酸だけが入っているため、最も効果的だと思います。その分、少し高めです。

ギー

ギーはインドの澄ましバターで、料理と健康のために使う人が最近増えました。

特に完全無欠コーヒーで使う人が多いですが、バターの代わりにもそのまま使えます。

栄養はバターより多く、特にビタミン類(A,D,E,K)、酪酸や共役リノール酸が豊富です。

他にギーの良いところや使い方について、こちらの記事で紹介しているので、興味のある方は是非読んでみてください。

昔はiHerbでギーを一時的に買えなかったのですが、最近また買えるようになりました。

売っているブランドが二つあり、どれも質の高いグラスフェッドの牛の乳でできたものです:

その他

上記で紹介したものは低炭水化物ダイエットで最も一般的に使われているものですが、他にも使える油があるので、軽くまとめました:

炭水化物代用

低炭水化物ダイエットで一番つらいのは、今までメインで食べてきた炭水化物を食べられなくなることだと思いますが、代わりになるものもあるので、お菓子やパンを自分で作れる方なら、次の商品がおすすめです。(下でパウダーミックスやもうそのまま食べられるものも紹介します。)

アーモンド・フラワー

ローカーボダイエットで製菓などで一番使われているのはアーモンド・フラワー(アーモンドパウダーやアーモンドプードルとも言います)です。

グルテンフリーなので、アレルギーの方で使っている方も多いです。マルチパンやシュトレンでも使われます。

低炭水化物のパンケーキ、パン、マフィンなどのレシピがインターネットにたくさんありますが、多くはアーモンド・フラワーを使っています。

iHerbではFun Fresh FoodsのものBob’s Red Millのものが一番人気あります。

ココナッツ・フラワー

アーモンドフラワーの次に良く使われているのはココナッツ・フラワーだと思います。

オーガニックのものでもかなり安く、良いものの選択肢が多いです。

グルテンが入っていないので、普通の小麦粉を使うときより卵や水分を多く使う必要があります。

おすすめはCoconut Secretの生のものNutivaのもの(非精製)Edward & Sonsのもの(コスパが最も良い)です。

アロールート・スターチとタピオカ・スターチ

スープなどにとろみをつけるために使われるものですが、製菓で使う人もいるので、軽く紹介します。

アロールート・スターチ(クズウコンのでんぷん)はパレオの世界で製菓やとろみをつけるために使われることが多いです。和菓子などにも使えるようです。おすすめはBob’s Red Millのものです。

タピオカ・スターチもアロールートと同じ使い方で、コーンスターチの代わりになります。ポンデケージョなどグルテンフリーのお菓子でよく使われます。おすすめはEdward & Sonsのものです。

パウダーミックス

上記のパウダー系のものと他の材料を混ぜてパンケーキ用のバターなどを作ることもできますが、低炭水化物ダイエット用のパウダーミックスが色々あるので、自分で作るのが面倒な方や時間がない方にはおすすめです。

The Julian Bakeryはピザ生地用パンケーキ・ワッフル用パン用のパウダーミックスを売っています。

Simple Millsのグルテンフリーのパウダーミックスも低炭水化物ダイエット用のものが多く、割と安いです。

もうできているもの

低炭水化物ダイエットをすると、自分で料理することが多くなるので、もうできている商品を買うと便利です。

(最近はコンビニなどでライザップの食品とかもありますが、あまり体に良くない材料も入っていたりします。)

最近、iHerbでパレオダイエット用のブランドが増えたので、そういった商品の種類も増え、便利になりました。

The Julian Bakeryは低炭水化物のクラッカーラップやプロテインバー(こちらなど)を売っています。

Primal Kitchenは栄養バー(こちらなど)やコラーゲン入りのドリンクミックスを売っています。

Caveman Foodsは様々な栄養バーを売っています。(上記の二つのブランドより安いです)

NUCOは上でも紹介したマヨネーズとパンの代わりに使えるココナッツのラップ(こちらなど)を売っています。

他に材料は少し怪しめですが、AtkinsUniversal Nutritionの栄養バーは一応低糖質です。

その他

低炭水化物ダイエット専用ではないですが、他に低炭水化物ダイエットで使えるものもたくさんiHerbで売っています。

一つずつカテゴリーに分類するときりがないので、下記に順不同で紹介します:

他にも色々ありますが、特におすすめのものを紹介しました^^

輸入規制の影響で買えないもの(ボーンブロス、牛肉や七面鳥のジャーキー、バイソンなどの獣脂など)があるのは残念ですが、色々安く買えるのは嬉しいです!

アサイベリーよりも抗酸化効果の高いマキベリー!南米のスーパーフード

こんにちは、ゴジッポです!

今日紹介する商品はWilderness Poetsのマキベリー・パウダーです。

Wilderness Poetsはナッツミックスなどで大好きなブランドなので、スーパーフードも安心して買いました。

マキベリーの栄養

抗酸化物質

マキベリーは最近スーパーフードとして注目を浴びている南米のベリー系の果物です。

栄養が非常に多く、有名なアサイベリーより優れていると言う方もいる程です。

抗酸化物質は現在発見されている果物の中で、抗酸化効果を測るためのORAC値が最も高く、アサイベリーの倍近くあります。

抗酸化物質として、ポリフェノール、レスベラトロールやアントシアニンが入っています。

ポリフェノールは赤ワインの10倍以上あり、アントシアニンは赤ワインの100倍以上あると言われています。

その他の栄養

マキベリーの栄養は特に抗酸化物質が注目されていますが、それ以外の栄養素も豊富です。

ビタミン類では、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンB1とビタミンB3が豊富です。

ミネラルでは、マグネシウム、カルシウムやカリウムが豊富です。

マキベリーの効能

抗酸化物質が豊富なため、マキベリーには色々な効能があります。

簡単にリストアップすると、以下の通りになります:

  • アンチエイジング効果
  • 抗糖尿病作用
  • 代謝を上げる効果
  • 抗炎症作用
  • 抗菌効果
  • 抗ウイルス作用
  • 消化を改善
  • 血糖値レベルのバランスを整える
  • など

マキベリーの飲み方

買えるマキベリーの商品のほとんどはパウダー状なので、飲み物に混ぜて飲むのが一番かと思います。

ベリーの味なので、スムージーなどに入れると特に良いと思います。

私の場合、青汁などと混ぜて飲んでいます。少し入れるだけでだいぶ飲みやすくなります。

他にはヨーグルトやドレッシング、菓子作りなのにも使えます。

完全無欠コーヒーやダイエットで話題のMCTオイル!最高のものを選ぶために知りたいこと

こんにちは、ゴジッポです!

今日はMCTオイルについて書きたいと思います♪

日本でも最近「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」という本が話題になり、多くの方がビレットプルーフコーヒー/完全無欠コーヒーについて知るようになりました。

完全無欠コーヒーとは、質の高いコーヒーにグラスフェッドのバターまたはギー(iHerbではこちらのギーがおすすめ)とMCTオイルを混ぜて、朝食はそれだけにするというものです。

しかし、MCTオイルは種類が多く、細かく見ないと最適のものを買えるのは難しいです。

MCTとは

MCTは英語でmedium-chain triglycerideの略で、日本語にすると中鎖脂肪酸トリグリセリドです。

MCTは一般的な長鎖トリグリセリドより吸収が早く、体がそれをより簡単にエネルギー源に出来ます。

MCTが多く入っていることで一番有名なのはココナッツオイルです。他にはレッドパームオイルなどもあります。

吸収が早く、エネルギー源になることで油なのに太らない、痩せると言われています。

しかし、これから説明するように、MCTは何種類かがあり、全てが同レベルではありません。

様々なMCT

上で紹介した「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」という本の著者であるデイヴ・アスプリーの新刊書「Head Strong: The Bulletproof Plan to Activate Untapped Brain Energy to Work Smarter and Think Faster-in Just Two Weeks」が今年の4月に発売され、完全無欠コーヒーなど、脳を良くするためのことについて様々なことを紹介しています。

また、MCTオイルについても細かく説明し、市販のMCTオイルのほとんどが最適ではないことについて言及し、どのMCTオイルが良いかについて説明しています。

MCT(中鎖脂肪酸トリグリセリド)は何種類かがありますが、体がすべてのMCTを同じレベルで上手く使っていませんし、むしろ体が悪い反応を起こすMCTもあります。

ココナッツオイルで最も多いラウリン酸はMCTとして分類されていますが、体はそれを長鎖トリグリセリドの様に扱い、ケトン体の形成につながらないそうです。そして、MCTの中で最も安く、それを使うMCTオイルも多いようです。

カプロン酸はココナッツオイルに少し入っているMCTです。味が悪く、喉のしゃく熱感や下痢を引き起こす成分で、MCTオイルを作る際、正しく蒸留されていないと残ってしまい、下痢や喉のしゃく熱感になったりします。

残りの2種類、カプリル酸とカプリン酸(名前が非常に似ていてややこしいですね(笑))がMCTで最も良いとされています。

その2種類はほぼ同じ働きがあります。抗菌作用があり、脳や体に必要なケトン体の形成に最も有効なMCTです。

カプリル酸はココナッツオイルの4%くらいだけを占めており、カプリン酸は9%くらいを占めています。

特にカプリル酸が効果が強く、含有率が低くレアで、MCTオイルに多く入っていればいるほど良いとされています。

どのMCTオイルを避けるべきか

上記で説明したように、どのMCTが入っているかによってMCTオイルの価値が変わります。

まず避けたいのは、どのMCTが入っているかを明記していないものです。「MCTオイル」や「medium-chain triglyceride」とだけ書いてあるものは何がどれほど入っているかが分からないので、不要なMCTが入っている可能性が高く、避けた方が良いと思います。

次、実は体の中で長鎖トリグリセリドと変わらない働きをしているラウリン酸が入っているものも避けたいです。一番有効なMCTだけが入っているものとそれ程値段も変わらないですし、ラウリン酸も摂りたいのであれば、普通のココナッツオイルを買った方が安く良いです。

そして、体に良くないカプロン酸が入っているものも避けた方が良いと思います。

また、MCTオイルがどの原料で作られているかにもこだわった方が良いです。ココナッツオイルだけで作ったものがおすすめです。

パームオイルも体に良いオイルとされていますが、パームオイルの使用が熱帯雨林の破壊につながっていると言われていっるので、使わないようにしています。

どのMCTオイルを買うべきか

上記のことに気を使ったら、どのMCTオイルを買うべきかの答えが自然と出ます。

カプリル酸とカプリン酸だけでできているもので、ココナッツオイルが原料のものが良いです。

iHerbで買うなら、Jarrow FormulasZenwise HealthLife EnhancementのMCTオイルがその条件に当てはまります。

コスパ的にZenwise Healthのものが一番安くおすすめですが、上の種類であれば、どれも良いと思います。

国内なら、こちらのMCTオイルはiHerbのものと比べて高いですが、一応あります。

また、新発売になったDr. Mercolaのカプリル酸だけが入っているMCTオイルは少し高いですが、最もレアで効果的なカプリル酸だけでできているので、最高級のMCTオイルだと言っても過言ではありません。

カプリル酸はMCTオイルの中で最も消化に優しく、最も抗菌作用が強いだけでなく、炭水化物を食べても脳と体に良いケトン体が形成されると言われています。

MCTオイルの取り方

体に良いとされているMCTオイルですが、どのように摂れば良いか分からない方が多いのではないでしょうか。

最も簡単なのは苦みのある飲み物に混ぜることです。完全無欠コーヒーは一番有名ですが、ホットココア、チャイ、ルイボスティーなどに混ぜて飲む人が多いです。

特に味が強くないので、スムージーに入れても良いですし、そのまま大匙1を飲んでも良いと思います。

カプロン酸が入っていなくても、油なので、摂りすぎるとお腹を壊したりします。

個人差と慣れもあり、最初は小さじ1から飲んでみて、少しずつ増やすと良いようです。