【本格デトックス-その4】食事の改善で腸内を整える、その2:食べるべきおすすめ食品

こんにちは、ゴジッポです。

前回は食事で避けるべき食品を紹介しましたが、今回はデトックスにも普通の生活でもおすすめの食品を紹介したいと思います。

ほとんどは愛読しているデトックスのサイトのブルーム氏がおすすめしているものです。(特にこちらの記事こちらの記事で紹介しています。)

前回の記事でも言いましたが、無理して全部を取り入れなくても大丈夫です。できるところから少しずつ変えていく感じでも大丈夫です。

そして、自分がどこまでできるかを決めておいても大丈夫です。ストレスなく続けられることが一番大事なので、楽しんでいきましょう!

複合糖質

前の記事で砂糖とグルテンの危険性について紹介しましたが、代わりに何を食べれば良いかというと、グルテンの入っていない栄養豊富のグルテンが入っていない穀物です。

血糖値が急上昇することがなく、少しずつ分解されていくので、体内の菌や寄生虫の餌にはなりません。

おすすめできるのはキヌア(特にブラック・キヌア)、色が黒いワイルドライス、そばの実とアマランサスです。

量はそれほど多くなくても大丈夫です。

質の高い脂肪

ブルーム氏が勧めているダイエットは上記のような複合糖質もありますが、主なカロリー源は脂肪です。

そう考えると、パレオダイエットや糖質制限に近いかもしれません。

薦められている油は吸収が早くて体に良い栄養がたくさんあるココナッツオイルギーレッドパームオイルと卵の黄身です。

生のバターも進められていますが、日本では残念ながら売っていません。

発酵食品

発酵食品が体に良いのは日本で良く知られていることですが、海外でも注目を浴びています。

そして、一番嬉しいことは日本で簡単にスーパーなどで質の高い発酵食品を安く買えます。

大豆由来の醤油、味噌、納豆や漬け物、塩辛などには体にとって大切な乳酸菌が豊富です。

海外のものではキムチ、テンペやザワークラウトが一番有名で、割と簡単に買えます。

買い物のとき、気を付けないといけないのは、砂糖が入っていないか、添加物が入っていないかです。

できるだけ無添加のものが良いと思います。

乳製品からできているもの(ヨーグルトなど)は避けた方が良いかもしれません。

他にお酢も体に良い食品です。(特にアップルサイダービネガー

他の和食のもの

ブルーム氏がリストアップしている食品リストには発酵食品の他にも和食で良く食べるがたくさん入っています。

和食がどれほど素晴らしいか実感できてとても嬉しいです。

リストアップされているものの中に、海藻類(昆布など)や舞茸、椎茸も入っています。

普通の和食を少しアレンジするだけでデトックスもできるダイエットが簡単にできるのが嬉しいですね。

色々なスーパーフード

ブルーム氏によると、現代の野菜は栄養が少なく、農薬が多く、あまり食べる価値がないそうです。

オーガニックでも土壌や水が汚染されていることが多く、昔の野菜とは程遠いとも言っています。

野菜の代わりに栄養が豊富なスーパーフードをいくつか紹介して、その中で初めて聞いたようなものもたくさんありました。

コロストラム(初乳)

一番強く勧めているのがコロストラム(初乳)です。

サプリとしては昔からあって、使ったこともありますが、ブルーム氏によると、それ以上の食品がないそうです。

栄養が詰まっていて、脂質・たんぱく質と炭水化物のバランスが完璧で、体に吸収されやすく消化に負担をかけないようです。

サプリで少量だけで飲んだことありますが、一食で大匙2くらい摂ると良いようです。

ある程度摂ると、筋力アップの効果もあるようです(iHerbのレビューでもそういうコメントを見たことがあります)。筋トレ中で増量中なので、それについて興味を持ちました。

他に消化器官の健康や免疫システムのサポートなどにも効果があるそうです。

iHerbでも売っていますが、ブルーム氏が勧めているのはこちらのコロストラムです。

試しに買ってみましたが、後数日で届くようです。届いたら軽く紹介したいと思います。

シラジット

アーユルヴェーダで使われる天然物質でヒマラヤ山脈で採取されます。

栄養が豊富で、特にフルボ酸が強い抗酸化作用がありアルツハイマー病などに効果があるとして研究が進んでいます。

シラジットの効能について、こちらのサイトがまとめています(英語)。

また、強壮効果があると言われています。

iHerbではDragon HerbsSunfoodのものがありますが、ブルーム氏が勧めているのはこちらのブランドのものです。

海藻類

和食では海藻類として、わかめ、昆布、めかぶ、もずくなどを良く食べますが、和食以外の海藻類も大変体に良いです。

一番有名なものとして、スピルリナクロレラをあげられます。たんぱく質が多く、運動後のプロテインとしてスピルリナとクロレラが両方入っているこちらを飲んでいます。

他に藍藻も体にとても良いとして強く勧めています。iHerbでも売っているので、いつか試したいと思います。

その他

上記のスーパーフードはブルーム氏が一番おすすめしています。

それ以外にもたくさんがあるようですが、食事法の記事がまだ未完成で、リストとしてだけ載っています。

サイトはしばらく更新がないのですが、いつか完成すると良いですね。

他にはノニロイヤルゼリー、カカオ(ニブなど)、マカブラジルナッツ(昨日の記事を参照)、マキベリーアロエベラ明日葉なども載っています。

私の場合

以上、ブルーム氏の勧めている食品を紹介しました。

身近なものから、初めて聞いたようなものもたくさんありましたが、無理せずに少しずつ取り入れようと思います。

しかし、今年の目標として、デトックス以外にも増量という目的もあるので、完全に食事を変えないと思います。

たんぱく質はたくさん摂る必要がありますし、炭水化物をキヌアなどだけにすると大変高くなるので、白いご飯はしばらく食べ続けます。

できるだけ無添加のもので質の高いものは食べていくと思いますが、無理はしません。

目標の体重になったら、少しずつ食べる量を減らして、また食事を改善していこうと思います。

【本格デトックス-その3】食事の改善で腸内を整える、その1:避けるべき食品

こんにちは、ゴジッポです!

今日もデトックス企画について紹介したいと思います。

今回は「腸内を整える」シリーズの第2弾です。

腸内を整えるのにも、デトックスをするのにも食事を改善する必要があります。

そのため、様々な食品を減らしたり止めたりする必要があります。

今回はその避けるべき食品だけ紹介して、後日はおすすめの食品について紹介します。

完璧主義より最適化

食事を変えるにあたって、まず一番大事なのは自分がどれほど変えられるかということを決めて、少しずつ変えていくことだと思います。

ベジタリアン、ローフード、パレオダイエット、糖質制限ダイエット、筋トレ用のスパルタ的なダイエットなど色々ありますが、どのダイエットもいきなり完全に変えるのはおすすめできません。

体に負担をかけるだけではなく、自分を精神的に追い詰めてストレスの原因になったり、同僚や友達との食事などで社会的にも影響が出ることもあるので、まずは自分ができることを少しずつ取り入れて、食事を最適化し続けることが大事だと思います。

この記事シリーズや参考にしているデトックスのサイトで書いている内容は「完璧」なダイエットを示しているのですが、完璧を目指さず自分のペースで食事を改善し続けましょう。

避けるべき食品

砂糖(=ほとんどの加工食品)

最近ではもはや常識になっていますが、健康の一番の敵は砂糖です。

砂糖は売っている食品のほとんどに入っていて、中毒性が非常に強く、一般的な生活をするだけでも砂糖中毒になります。

疲れている時、ストレスを感じている時や砂糖をしばらく食べていないと、体が強く欲しがることが誰にでもあると思いますが、それは依存症になっている証拠です。

健康になりたい方、ダイエットしたい方、デトックスしたい方はまず砂糖を極限減らすか、完全に断つ必要があります。

デトックスの場合、体内にある菌類、寄生虫類などが砂糖を餌にしているので、尚更止める必要があります。

加工食品やスイートだけでなく、健康的とされている果物、ハチミツやアガベシロップも止めた方が良いです。

甘さを加えたいなら、砂糖が入っていないステビアや、甘い系のスパイス(シナモンなど)がおすすめです。

グルテン

グルテンのアレルギーはセリアック病と言いますが、アレルギーではなくても、影響を受けることがあります。

グルテンは体内炎症を起こしやすい成分で、食べ続けると腸透過性やリーキーガット症候群になりやすくなります。

そのほかに自己免疫疾患や様々な脳の疾患にもなりやすいようで、グルテンを完全に止めた方が良いです。

主にグルテンが入っているのは麦を使う食べ物で、パン、パスタなどをあげられますが、他の市販の加工食品にも入っていることが多いです。

嬉しいことにグルテンが入っていないパスタ粉類をiHerbで安く買えるので、より体に良い食事法に移行しやすいと思います。

乳製品

グルテンと同じように、乳製品で体内炎症を起こしやすいです。

また、牛を初めとする工場農場の家畜はひどい扱いを受けて、非常に狭いスペースで強いストレスを感じ続け、薬漬けにもなっています。

牛の場合はより多く、そしてより長く乳を出すためにエストロゲンやプロゲステロンという女性ホルモンを与えられ続けているので、そのホルモンも牛乳に入ってしまいます。

エストロゲンは発がん性があり、ホルモンバランスを崩すとても強いホルモンで、人間がそれを摂りすぎるとホルモン機能が悪化し、男性の場合はテストステロンのレベルが激減してしまいます。(草食男子が増えているのは、プラスチックに入っているBPAやフタル酸エステル、そしてホルモンと副腎の機能に悪影響を与える砂糖や乳製品が多いからだという研究もあります)女性にも影響があり、月経の様々な障害の原因です。

ホルモン以外にも、色々な不純物が牛乳に入っている可能性があり、その中にはダイオキシン、アフラトキシンや抗生物質などの効力の強いものも入っています。

どうしても乳製品を食べたい場合はできるだけ質の高いオーガニックで人道的に育てられた牛のものが良いです。

おすすめできる乳製品はギー(澄ましバター)、生のバター(日本では残念ながら売っていない)とコロストラム(初乳。iHerbではサプリとして買えます。愛読しているデトックスのサイトはアメリカのこちらをすすめています)です。

人工的な添加物

最後には、人工的な添加物が入っている食品もできれば止めた方が良いです。

それはほとんどの加工食品に入っていて、体には様々な影響を与えます。

スーパーなどで食べ物を買うとき、材料のリストを見るだけで入っているかが分かります。

材料のリストが長ければ長いほど、入っている可能性が高いです。カップ麺などの成分表を見るだけで目が回ります(笑)

特に危ないものとして、亜硝酸塩、人工甘味料、合成着色料、防カビ剤、トランス脂肪があげられます。

このサイトで危険な添加物のリストと詳細なリスクなどが詳しく紹介されているので、興味のある方は読んでみてください。

リソース

【本格デトックス-その2】腸内を整える。まずは塩水洗浄

こんにちは、ゴジッポです。

今日の記事はまたデトックスについてです。

前の記事でアマルガムの危険性について説明しましたが、今回は腸内環境について説明します。と言っても、書く内容が多いので、それについてはいくつかの記事で書く必要があります。

腸内環境を整える必要性

デトックスをするにあたって、必要不可欠なのはちゃんと排泄できることです。

せっかく毒素を出すようにしていても、ちゃんと排泄できないと、毒素が出ないだけではなく、体に残って中毒症状まで出る可能性があります。

なので、ちゃんと排泄できるようにまずは腸内環境を整える必要があります。

いくつか方法がありますが、今回紹介するのは塩水洗浄です。

塩水洗浄のメリット

塩水洗浄はいくつかメリットがあるので採用しています。

そのメリットを軽く紹介します。

とにかく安いので、誰でもできる

一番のメリットは安さです。

必要なものは水、塩とレモン(任意)だけです。

水は理想としてはビン入りの天然水を使いたいのですが、日本ではなかなか売っていないので、スーパーなどで売っている天然水がおすすめです。

水道水はできれば避けた方が良いです。

そして、水を冷やさずに常温で飲んでください。

塩は海塩を使います。食卓塩は使わない方が良いそうです。

私が愛読しているデトックスのサイトこちらの塩をすすめていますが、iHerbで売っていないので、こちらを使いました。

レモンを使う場合は搾りたてのジュースを入れますが、レモンがなくても塩水洗浄ができます。

レモンを使う場合は有機栽培のものを使うのが理想ですが、なかったら国産を使ってください。中国産はできれば使わない方が良いと思います。

即効性あり!

もう一つのメリットは即効性です。

飲んでから早くて数口を飲んだ後、遅くて2-3時間で便意が出て、大量に出ます。(汚くてすみません)

問題がなければ、大の回数が数回あります。

荒療治に思う方もいるかもしれませんが、何週間かけて食事を改善したり、サプリを飲むより効果があるので、私としてはむしろありがたいです。

消火器と腸内をきれいに

塩水洗浄は内服浣腸と言われているほど効果が強力で、意見によって浣腸よりは効果的と言われています。

そして、口から飲むので、浣腸のデメリットもなく、気軽にできますし、消化器を全部通るので、肝臓や腎臓まできれいにできるそうです。

今までデトックスなどをあまりしたことがない方であれば、出る量と出るものに驚くと思います。

腸内にたまっていた古い糞便物質(宿便)も出るので、様々な色の便が出る可能性がありますし、匂いもすごいはずです。

便は液体状態ですごい勢いで出ます。数回トイレに行くと、少しずつ色が薄くなって、最終的に透明になります。

もし最後にトイレに行った時にまだ透明になっていなければ、それはまだ腸内に宿便がたまっている証拠なので、また近いうちに塩水洗浄をすることをおすすめします。

塩水洗浄のやり方

塩水洗浄は上記に説明した通りとても簡単です。

まず、朝でやりますが、空腹の状態でする必要があります。前日の夕飯も抜くという人もいますが、そこまでやらなくても良いと思います。

天然水1~2リットルに海塩大匙1~2(使う場合レモンジュース大匙2まで)を入れて、混ぜて飲むだけです。

この間初めてやったので、水1リットルに塩大匙1を入れて混ぜました。レモンは使っていません。

そこから、戦いが始まります。

全部無くなるまで飲みますが、塩水は思いのほかまずくて、1リットルだけでも飲むのはとてもつらいです。

そのため、レモンを入れる人もいますが、一番楽なのはまずできるだけ飲んで、きつくなったら塩水を一口飲んでから普通の水を少し飲んで味を流し、それを繰り返すことです。

特に急ぐ必要がないので、20~30分かけて飲んでも問題ありません。

その後は何も食べずに便意が出るまで待つのみです。

塩水洗浄の注意点

塩水洗浄はかなり強力なので、いくつか注意点があります。

まずは体調が良くなければ、無理せず次の機会まで延期した方が良いです。

持病持ちの方はお医者さんに相談してからやった方がおすすめです。

そして、塩水を飲むのも時間がかかりますし、何度もトイレに行くので、何もしない朝で自分の家でした方が良いです。

強力な匂いになる可能性が高いので、他人の家でするのは避けてください。大事なデートなどの前もやらない方が良いです(笑)。

そして、大量に出て終わった後は消化に優しいものを食べましょう。

水と塩の割合によって、効果が出ない、便意が来ない人もいるみたいなので、その場合は塩の量を少し増やした方が良いかもしれません。

大体の人は1リットルの水に対して大匙1の塩を混ぜるだけで大丈夫です。

最後は、ダイエットとして塩水洗浄(ソルトウォーターバッシングという呼び方もあります)が流行っているところもあるようですが、塩水洗浄が強力で気軽にできるものではないことを覚えておきましょう。体にも負担がかかるものなので、何回かやる場合はある程度間隔を開けた方が良いです。

注意:この洗浄に対して否定的な意見もあります。私は色々調べて天秤にかけて実践することにしましたが、実践する場合は自己責任でお願いします。

リソース

【本格デトックス-その1】デトックス開始!まずはアマルガムを除去します

[vc_row][vc_column][vc_column_text]こんにちは、ゴジッポです。

iHerbとそれ程関係がないですが、実家に帰る前に書いた記事でも触れたように、今年は体を本格的にデトックスしたいと思います。

デトックスを開始するきっかけ

きっかけとなったのは、このサイトとの出会いです。

このサイトを書いている方は体調が悪く、鬱などになっていて、健康のためローフードなどのダイエットを試し、多数のサプリを飲み、ヨーガや瞑想もしてみましたが、それらをやっても症状が少し楽になった程度で本格的に解決しませんでした。

初めて効果が現れたのは本格的に重金属や寄生虫などのデトックスを始めてからでした。

私も色々と体が弱くて、色々な症状に悩まされてきて、そのため栄養学、代替医療、食事法などに興味を持って、とんでもない量の本やウェブサイトを読んできて、ありとあらゆることを試しましたが、良くなってもまだまだ治っていません。

唯一明らかに効果があったのは、ローフードをした時でした。

何日か生の果物と野菜と少量のナッツだけ食べたら、[/vc_column_text][vc_tta_accordion style=”modern” shape=”square” active_section=”1″][vc_tta_section title=”少し汚いうんちのお話なので、読みたい方だけクリックをお願いします” tab_id=”1483768622004-50cd2039-c813″][vc_column_text][/vc_column_text][/vc_tta_section][vc_tta_section title=”読みたい方だけここをクリック” tab_id=”1483768622026-3023e47c-8183″][vc_column_text]体のデトックスが凄まじく、大の回数、量と中身が今まで見たことないものでした。

明らかに食べている量より出る量が多くて、中には透明のものが多かったです。

あの頃は食物繊維かなと思いましたが、このページの下の方にある写真(同じく閲覧注意)と同じものが多く、後から大量の寄生虫の死体だと知りました。

変な国に行ったり、特別に汚染されているところに住んでいるわけではないのに、普通に生活をしているだけで寄生虫がこんなに多く体内にいることを知った時は驚きを隠せませんでした。[/vc_column_text][/vc_tta_section][/vc_tta_accordion][vc_column_text]そして、何日か上のものが出続けたら、人生で一番元気で楽しく過ごせました。

いつもは何時間寝ても休んだ気がせず、毎日一日中疲れている感じですが、その時だけは5~6時間寝て、パッと目が開いて、すぐ行動できる(行動したくなる)程の元気があり、一日中仕事をしていても疲れませんでした。

しかし、ローフードはやり続けるようなダイエットではなく、その後は大変しんどい風邪になり、1週間でがりがりに痩せて、その後はいつも通りの疲れている自分に逆戻りでした。(ちょうどその頃ツレに出会いました)

その後は何回もローフードダイエットを試してみましたが、同じ用な効果がなく、やっぱり自分に合わないと諦めました。

上記のサイトに出会ったことで、デトックスがあった時の事がやっと理解できて、衝撃でした。

それで、本格的にデトックスを始めようと思いました。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

重金属のデトックス:アマルガムの危険性

デトックスできるものの中で、一番危険で体に害を加えるのは重金属です。

そして、最も一般的に重金属毒性のあるものは昔歯科でよく使われていたアマルガムという水銀と何種類かの金属でできている歯牙充填です。

水銀が入っていると、温度が高い飲み物を飲むだけで危険な水銀ガスが放出され、体に吸収され、様々なトラブルを起こします。

こちらのサイトでいくつかの症状が紹介されています。私の場合は当てはまらない症状より、当てはまる症状の方が多いです。

最近はやっとアマルガムの危険性が認められ、2016年4月にやっと正式に廃止されました。

なので、最近だけ歯医者に行っている方はアマルガムがある可能性が低いですが、昔行ったことがある方ならある可能性が高いです。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

実際歯医者で確認しました

まず、注意書きとして書いておきますが、アマルガムを安全に除去できるのは、特別な防具を使用し、アマルガムの危険性を完全に理解している歯医者のみです。普通の歯医者に行って、アマルガムの除去を頼んでも、削ったアマルガムの水銀が患者、歯医者や周りのスタッフなどに吸収される恐れがあり、かえって危険です。

アマルガムを安全に除去できる歯医者のリストはこちらこちらに載っています。

運よく、隣駅に有名な先生がいたので、まずは検査をすることにしました。

直接歯を確認するのと、特別な機械で水銀蒸気を測定します。

労働省が認める一定の数値になると、その機械がバザーを鳴らすという説明を受けました。鳴ったらいやだな、怖いなと思ったら、案の定何回も鳴り、読み上げられた数値がとんでもなく高かったです。(紙には数値ではなく、無限の字「∞」が書かれていました)

検査が終わると、口の中にアマルガムが入っている歯が4つあることが分かり、すべてを除去・治療することになりました。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

アマルガム除去はデトックスの始まりに過ぎない

アマルガムは水銀蒸気を長期に渡って放出し続けている毒性の一つの原因なので、最初にデトックスすることが進められて、除去するだけである程度の効果を期待できると思います(過度な期待は禁物です)。

そして、除去が終わったら、次のステップに進める必要があります。

次は体内に蓄積されている重金属や寄生虫、菌、ウイルスなどのデトックスに進めますが、まずは腸内環境を整え、毒素をちゃんと排泄できるようにします。

そのためにプロバイオティクス(乳酸菌)のサプリを飲み始めますし、アマルガムの除去が終わるまで何回か塩水洗浄をしようと思います。(塩水の説明はこちらこちら(英語)ですが、次回私も説明します)。

おすすめのプロバイオティクスはDr. Oohiraのもの(ちょうど今セール中)、Jarrow Formulasのジャロ‐ドフィラスEPSCulturelleのものです。

アマルガム除去中は万が一吸い込んだ水銀を排出できるようにビタミンC点滴をするようなので、LypriCelのリポソームビタミンCも飲みます。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

リソース

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vcex_spacing][/vc_column][/vc_row]