こんにちは、ゴジッポです!
今日紹介する商品はHeritage Productsのアカニレの樹皮です!
以前デトックス企画の記事でも軽く紹介しましたが、とても良い商品なので、もっと詳しく紹介したいと思います♪
アカニレの樹皮(英語でSlippery elm bark – スリッパリー・エルムバーク)は北米で薬草剤として19世紀から使われていて、お腹のあらゆるトラブルに効果的とされています。
便秘、下痢、膨満感やIBSの症状など、お腹のトラブルであれば効きます。
なぜ効くかというと、それは粘液が入っており、水と混ぜるとジェル状になりますが、その水を飲むと、口、のど、腸や胃をコーティングし回復させます。
アカニレの樹皮は抗酸化物質も豊富で腸の炎症を和らげる効果があります。
様々な病気に効果があるとされているケイシー療法にも使われています。(ちなみに同じブランドでケイシー療法でよく使われているひまし油も売っています)
ケイシー療法について詳しく書いているこちらのページから引用します:
この樹皮の中の粘液質成分には、臓器、リンパ腺、神経系などに蓄積された毒素を分解し、また潤滑作用によって、からだの細胞膜の内膜( 特に傷ついたり炎症を起こした部分 )を軟水化させ保護する働きがあります。 具体的には、のどや消化器官の痛みを緩和し、過敏症の胃腸にも安全で、消化器官の炎症等に有効です。 この消化器官の炎症を治め潰瘍を防ぐ効能は、種々の薬草の中でも群を抜く存在です。胃や腸の弱い方、潰瘍の治療中の方には是非お勧め致します。 )
個人的に腸を回復させたいなら、コロストラム(初乳)の次に効果があると思います。
胃が重い時や便秘で苦しい時に飲むと、即効性があり、すぐ楽になります。
そして、お通じも良くなり、飲んだ後に自然な便意がすぐ来ます。
胃が弱い私にはもう欠かせない存在になっている優秀な商品です。
飲み方ですが、商品の説明文を読むと、小さじ8分の1を冷水や常温水1杯に入れて、混ぜずに5分放置してから、混ぜて飲みます。
ネットで調べると他に飲み方が色々とあり、一回で大匙2を入れて飲む人がいたり、冷水とお湯を混ぜて小さじ2入れている人がいたりで使い方が様々あります。
しかし、説明文に書いてある飲み方は一番優しく、腸が弱い人には一番良いと思います。
その飲み方でまず飲み続けて、少し腸が回復したら、分量を少しずつ増やして、体の負担にならないように気を付けながら飲み続けると良いと思います。
メンテナンスなら、説明文の分量で飲みましょう♪
(ちなみに、アカニレの樹皮は120グラム入っていますが、小さじ8分の1という分量で飲むと、600回分入っている計算になっているので、コスパもかなり良いと思います)
味はインド料理で使われているフェヌグリークというスパイスに似ていますが、漢方薬の味にも近いです。個人的に好きな味ですが、苦手な人もいるようです。
胃薬を飲むくらいなら、自然なこちらの方が私に合っているので、これからもデトックスと関係なく飲み続けたいと思います♪
注意:アカニレの樹皮は他のサプリや薬の吸収を妨害する可能性があるので、飲む前後は1時間以上開けてください。
妊娠中の方は飲まないでください。
スリッパリーエルム、最近知りました。逆流性食道炎の息子に飲ませて
効果を実感しています。
ただ一つ気になることがあります。
寝る前に飲ませていますが、飲んだら
歯磨きした方がいいのでしょうか?
るい様、
こんにちは!コメントありがとうございます♪
お子様がスリッパリーエルムを飲んで効果を実感しているとのこと、大変嬉しいです!
英語で調べても特に歯磨き粉についてのコメント等がなく、カロリーや糖分が入っていませんし、むしろ歯に良いようなので、飲んで歯を磨かなくても良いかと思いますが、気になる場合は飲んでから少し時間を空けてから歯を磨くようにした方が良いかもしれません!
お返事、ありがとうございます。
その後も、スリッパリーエルム
親子共々、飲んでおりますが、
またまた、疑問がひとつ出てきました。薬や、ハーブの吸収を阻害するとありますが、食事で摂った栄養の吸収も阻害されてしまうのでしょうか?
これは、薬、これは栄養などと区別するとは、思えないのですが。
食事も、時間を空けた方がいいのでしょうか?
るい様、
こんにちは!コメントありがとうございます!♪
スリッパリーエルムをお子様と共に飲まれているとのこと、大変嬉しく思っています!
薬等の吸収の阻害については、海外の医療系サイトの薬物相互作用のところでスリッパリーエルムの粘液が消化管をコーティングするため、他の薬剤やハーブの吸収を遅らせたり、阻害したりする可能性があるとの記載があります。
そのため、薬を飲む場合は時間を空けてから飲んだ方が良いとのことです。
食事で摂った栄養についての記載はどこを見ても特にないのですが、るい様が仰る通り、薬と食事の栄養が別の扱いにはならないと思います。
記載がないというのはそこまで気にしなくても良いという風に個人的にとらえていますが、気になる場合は食事も時間を空けた方が安心です。