10週間のジャンクダイエットで13キロ痩せたアメリカの教授:小食について考える

こんにちは、ゴジッポです。

最近、一つのアメリカからのニュースが興味深いので、みなさんに紹介したいと思います。

元のリンクはここです(英語)

目次

Mark Haubの実験

栄養学の教授、Mark Haubさんは10週間、ほとんどお菓子(オレオなど)だけで生活して、27パウンド(およそ13キロ)の減量に成功しました。

食べたもののほとんどが糖類と脂質の塊だと言うまでもありません。それなのに、痩せることができました。

でも、一つのコツがあります:食べるカロリーを減らしていました。普段2600カロリーを必要としていた彼の体ですが、それを1日1800カロリーに抑えました。健康面も考えて、1日マルチビタミンのサプリ1個とプロテインシェイク1つとっていました。後、少量の野菜も食べていたそうです。

食べていたほとんどの食べ物は健康にいいと言えないのに、体重、BMI、体脂肪が減り、更にLDL(体に悪いコレステロール)も20パーセント減り、HDL(体にいいコレステロール)が20パーセント増えたという。

彼の訴えは、食べるものの栄養素よりも、カロリーのほうが大事だというところです。

彼は、もちろん、クッキーやジャンクフード中心の食生活を勧めているわけではないのですが、その実験についての記事を読んで、興味が沸きました。

小食について考える

人間というのは、悪いものを食べているから病気になるというよりも、食べ過ぎるから病気になるのではとちょっと考えるようになりました。

一つの犯人として、一番凶悪なのは、どう考えても砂糖です。糖類は血糖値を乱し、不自然で余計な食欲を沸かせるのです。糖類のせいでお腹がいつも空いていて、必要以上に食べてしまいます。

どの文化においても、食べ過ぎないというのは一つの知恵でした。聖書など、各宗教の書で断食が勧められているのは有名な話です。日本でだって、昔から腹八分という文化が存在しています。

その昔からの知恵が消えつつあります。そのせいで、度を過ぎたダイエットが続々と出てきて、理由を分からず太ってしまう人間はそれを必要とする。

小食という方法も現代存在していて、それを紹介する本もありますが、地味なせいで、売れません。その上、小食は消費社会に合わないせいで、持ち上げてくれる商社もありません。

よく考えてください。最近のはやっているダイエットはすべて何かものを必要としているものばかり。DVD、器具、サプリなど。

本当に効果のある”ダイエット”は昔から存在しているのに。。。

小食のおすすめ

小食をすることで、食べ物を消化するためのエネルギーを多くリリースすることができます。それで、毎日をもっとエネルギッシュに生活することができます。食べ過ぎると、重い、だるいと感じたことのない人はいないはずです。

ローフードが効果的というのも、ローフードにすることで摂取カロリーが減るというのは一つの大きな理由です。(酵素、消化しやすい栄養素なども大事ですが)逆にローフードでも、ナッツばっかり食べると、カロリーの量も増え、重く感じることがあります。

小食に気をつけることはやはりどのダイエットでも大事です。Mark Haubさんのように、クッキーばかり食べるのはあまり勧められないので、カロリーが比較的に少なく、栄養素が多いものを中心に食べるといいです。Mark Haubさんは栄養素よりカロリーに気を配った方がいいと言っていますが、私の考えでは、どっちも同じくらい大事です。野菜などをできるだけオーガニック(有機栽培)なものにして、質のいい脂質とタンパク質をとって、カロリーの量もいつもの80パーセントにしたらいいと思います。ちなみに、私たちは有機野菜をOisix(おいしっくす)でよく買います。安くて、おいしいので、愛用しています。

小食について書いている本としては、甲田先生の本がおススメです。僕が持っているのは以下の漫画で、早く読めて分かりやすいです。

マンガでわかる「西式甲田療法」―一番わかりやすい実践入門書 (ビタミン文庫)

甲田先生が勧めているダイエットはちょっと行き過ぎだという風に感じていますが、小食についての説明にはとても納得できます。

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